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2017年10月31日23:31

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超絶技巧の継承と鳥養さんの講演

日本航空協会主催の第277回「航空と宇宙」定例講演会で鳥養さんが講演されるので聞きに行った。
鳥養さんは「戦後の航空機開発と技術の伝承を再検証する―何を教わり、何を学び、何を残すか?−」と題して講演された。86歳になられたはずだが1時間半では足らないぐらいの内容を話された。出席者は会場が満席だったので180名ぐらい。
焼夷弾を消したとか、就職にはコネが大事だとか、傍若無人の話しぶりで、最近の日産やスバルでの品質管理の問題が腹立たしくてならないようだった。若い者に次ぐ言葉は、明日でなくその先の明後日を見て動け、ということであった。
東京に出たついでに、三井記念美術館で開催されている「驚異の超絶技巧!」展を見た。副題は「明治工芸から現代アートへ」となっていて、現代アートの中にも超絶技巧と言えるものが並べられていた。
ミュージアム・テレスコープはこの展示には必需品と言える。
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