mixiユーザー(id:9389954)

2017年10月30日21:58

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選考基準がより現実的になるなら、歓迎すべき動きと理解したい。

「沢村賞」巨人・菅野が初受賞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4837165
NPBの投手で最も優秀な成績を挙げた先発投手を表彰する「沢村賞」こと「沢村栄治賞」の今季の受賞者が巨人の菅野智之に決まりましたか。NPB5シーズン目にして初受賞とのことですが、13連敗を含み「クライマックス・シリーズ」に進めなかった今季の巨人にあって、25試合に登板して17勝、171奪三振、防御率1.59、勝率.773と言う成績を挙げ、沢村賞の7つの選考基準(登板数25試合以上、完投数10試合以上、勝利数15以上、勝率6割以上、投球回数200イニング以上、奪三振150個以上、防御率2.50以下)のうち5項目をクリアし、堂々の受賞となったと言えますね。とは言え、26試合登板で16勝、217奪三振、防御率1.97、勝率.727と同じ5項目クリアの西武の菊池雄星の2人を同時に受賞させる意見もあったようですが、「シーズンのナンバーワン先発投手を選ぶ」ことがこの賞の眼目であることから、最終的に堀内恒夫委員長以下平松政次、村田兆治、北別府学、山田久志各委員全員の一致で「菅野智之受賞」と決まったのだとか。
にしても、指名打者の有無と言う違いはあるにせよ、菊池雄星の数字は菅野智之と比較しても遜色はなく、奪三振を200に乗せていることは十分評価して良いはずで、この沢村賞がMLBのCy Young Awardsのようにそれぞれのリーグごとに与えられるのであれば全く問題なかったと思います。しかし、NPB12球団一律に受賞対象としていることで、例えば指名打者の有無など、リーグごとの事情の相違が無視される傾向が出てくることがこの賞の現況となるのは仕方ないだろうと思います。
その沢村賞について、堀内恒夫委員長は「投手の分業化が進んで先発投手の完投が減少している現状を勘案し、従来の選考基準の補足材料として「先発登板した全試合に占める、投球回数7イニングで自責点3点以内(MLBでのQuality Startは6イニングで自責点3点以内)を達成した割合」も考慮することを明らかにしたそうですが、従前「NPBの投手で最も優秀な成績を挙げた先発完投型の投手」と言っていたのを事実上見直したわけでもあり、より現実的になったと言えるかもしれませんね。確かに今日、完投数10と言うのは随分厳しい目標に感じますから……。
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