萬丈布でしばしダラダラする。
「登りなさい。」
「ん?」
「登りなさい。」
「ん?ん?」
「滝の上に登るのじゃ!」
「わ〜旅の神様!」
全国1千万、旅の神様ファンのみなさん。お待たせしました。久々の旅の神様の登場です。
「まっきーよ、滝の上に登るのじゃ!」
「無理ですよ。ここまで来るのだけでヘトヘトなんですか。」
「わしは、お前をそんな軟弱に育てた覚えはないぞ!」
「いや、育ててもらってないし。無理なもんは無理なの。えい!」」
ドン!
「なにをするのじゃ。わわわ・・・」
バシャン
ピピピー
「おい、泳ぐな!罰金5万ドルと懲役2年だ!」
ずぶぬれになった旅の神様は、監視している職員に連れられてどこかに消えていった。
さて、シニアさんはホテルが変わるので先に下山するということだ。あとで聞いたところ、16:5oのバスに乗ったということなので、1時間もかからずに大澳まで戻ったようだ。まっきーたちは大澳まで1時間半はかかったというのに・汗
大澳まで戻ってきてフェリー乗り場の横を通ると、フェリーの船上から手を振っている人がいる。
誰かと思えば、今回の飲茶会に出席しているnabeさん夫妻であった。
■いつのまにか写真を撮られていた・笑 撮影:nabeさん奥さん
もうフェリーの切符は売り切れであった。あとでnabeさんに聞いたところ、大澳に到着したときに17:45発の臨時便のチケットを買ったそうで、その時点で売り切れの便も多かったそう。
まっきーたちも先に買っとけばよかったのかもしれない。
でも、何時に帰ってこれるかわからなかったからね・・・
18時発の東涌行きの11番バスに乗った。このバスだが、シートが2列、3列の詰め込み仕様である。こんなバスあんのね。
11番のバスは山道をガンガン飛ばし、途中のバス停で手を挙げる人を無視して35分で東涌駅に着いたのであった。
東涌からMTRに乗り、南昌で乗り換えて柯士甸まで戻ってきた。
まっきーは買い物したいので、ホテルに帰る前にスーパーによる。ホテルの近くにパークンショップ(百佳)があった。
■買ったのは李錦記の老抽。(香港の濃い口醤油)
この李錦記の老抽なのだが、ガラスの瓶ではなくてペットボトルなのだ!
老抽でペットボトルなんて初めて見た。これだよ、これ。まっきーが求めてたのは。
■ガラス瓶しかないと思って、プチプチを持ってきたのが無駄になったが・・・
ところで、百佳に行くときに、すごいものを発見してしまった。
■ミニバスの停留所があった。(撮影は翌朝)
どこに行くバスかと見てみると、
■なんと尖沙咀北京道。
このあと、まっきーたちが行くのが尖沙咀北京道なのだ!
ホテルに戻り、シャワーを浴びてから、このミニバス78番で移動だ。
ミニバス78番は廣東道を南下して梳士巴利道に入り、ペニンシュラの前をぐるっと回って彌敦道に入る。そして到着したのが、
■北京道と樂道の角だ。(撮影は翌朝)
この写真は國際廣場の前から撮っている。 夜の宴会の集合場所も、この國際廣場の前であった。料金は4.9HK$である。ちなみに佐敦と尖沙咀のMTRが4.5HK$なので、佐敦の駅まで歩くことを思えばMTRより安いと思う。
早く着きすぎたので、ちょろっとMarket Placeで買い物した。
夜の宴会は、いつもの尖沙咀の滬江飯店である。19名の大宴会だ。
■蟹粉小籠包(カニミソ入り小籠包)
■蟹粉豆腐羹(カニミソ入りスープ)
■家常豆腐。
■回鍋肉。
■蟹粉豆苗(カニミソ入り豆苗)
いつも通りのウマウマだ。
ゆうきは初めてなので、大閘蟹(上海蟹)を食べさせた。
■一番大きい420HK$のやつだ。
滬江飯店では上海蟹のコースがあるが、コースではこんな大きな蟹はでてこない。
夜の宴会のマイタンは360HK$。(上海蟹を食べた人は、別途追加あり)
滬江のあとは、RESOCHA、JALですさん、ゆうき、T山くんとで、牛乳プリンを食べに佐敦の義順牛奶公司に。
■雙皮奶。(牛乳プリン)
■芒果奶。(マンゴーミルク)
ここのおかっぱのおばちゃんが、
「返工?」と聞いてくる。返工とは仕事って意味で、このおばちゃんは、まっきーは仕事で香港に来ていると思っている。前にも説明してるんだけどな~
マイタンは牛乳プリン36HK$、マンゴーミルク31HK$の71HK$であった。
他のメンバーが行ってる堂泰海鮮菜館に移動しようとしたら、JALですさんが、
「明日、早いので、ホテルに帰ります。」
「・・・」
堂泰に行こうよって言っても、かたくなに拒否する。
きっと早くホテルに帰って、
〇×△や
%*#や
?&$なことをしたいんであろう・・・
T山くんもホテルに帰ると。T山くんの場合は、マンゴーミルクを全然飲めないくらいお疲れだったので仕方ないだろう。
RESOCHAと堂泰海鮮菜館に行くが、
もう食べれません!飲めません!涙
二人で奶茶だけ飲んだのであった・・・
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