はたして、盲導犬に一緒にいてほしいと思うかどうか
なーんてことを昨日から考えちゃってるんです、実は。
結構、厳しい、と思うんですよねー。
だって目がみえないということは、
が今どんな表情をしているのかすら、
全くわからないわけで。
(つまり、いつも
の表情をみながら
の気持ちを判断している
私にとっては、どう対応していいかわからないという意味で、逆にものすごーく
怖いことだ、と思えたのでした。)
何もみえないにも関わらず、外出すれば、絶えず
に指示を出しながら、
万が一なにかあれば、
が動揺しないように気にかけてあげなければならない
こともでてくるはずですし、そう考えるとやっぱり、ものすごーく大変な状況だよなぁ、
と思ってしまうので、あぁ、私にはムリだぁ、と考えてしまったんですよね。
これまでは盲導犬の選択肢しかなかったけれど、今はテクノロジーもかなり進化したし、
つまり、AIロボットもこれからますます普及していくはずで、なにも本物の
で
なくてもいいのではないか、などとも思ってしまったのでした。
水や餌だってやらなくていいし、排泄の心配だって、ブラッシングだって必要ない
わけですから、よっぽど楽ではないかなぁ、と。
ただね、味気ないでしょうねー。
そこにいてくれるだけでいいから、という存在には「到底」なりえませんし。
ぬくもりも全く感じられないでしょうから、その時にもしも
一人暮らしだったらますます孤独を感じてしまったりするかも、ですし。
でも外歩きのためのツールとして割り切ればかなり効率的だろうなぁ、とも。
でも、これまでずーーっと国内外で歴代頑張ってくれている
の気持ちを想像すると、
自分をほんとに信頼して頼ってくれるような人間がいつもそばにいるとしたら、
ものすごくうれしいと思うし、
自身の生き甲斐にもなっているんだろうなぁ、とも思います。
いえ別に私、
ではないので、あくまでも
の気持ちを想像するだけしか
できないんですけどね。
もちろん心情的には、これからもずーっと
に活躍し続けてほしいんですよ。
自分が一緒にいたいと思うかどうかは別として。
…あぁ、でもやっぱり自分が実際にそういう状況になってみないと、どうしたいか
わかんないんだろうなぁ。
とりあえず、
大変な訓練を受けて無事に合格し、今盲導犬として活躍している
たちは皆、
ご主人様といい関係でいてほしいよなぁ、と、心から願っています。
■盲導犬を怒鳴って蹴り上げた「八つ当たり」動画拡散で考える、虐待と訓練のはざま
(週刊女性PRIME - 10月26日 04:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=4830214
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