ズートピア（Zootopia）

　動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いたディズニーアニメーション。監督は「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。どんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられた世界。各々の動物たちには決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのがウサギの務めだったが、ウサギの女の子ジュディは、サイやゾウ、カバといった大きくて強い動物だけがなれる警察官に憧れていた。警察学校をトップの成績で卒業し、史上初のウサギの警察官として希望に胸を膨らませて大都会ズートピアにやってきたジュディだったが、スイギュウの署長ボゴは、そんなジュディの能力を認めてくれない。なんとかして認められようと奮闘するジュディは、キツネの詐欺師ニックと出会い、ひょんなことからニックとともにカワウソの行方不明事件を追うことになるのだが……。第89回アカデミー長編アニメーション賞受賞。（映画.comより）







　録画鑑賞も一つづつこなしていきます。当時、この映画は名作の誉れ高く、「奥が深い」とか「風刺が効いている」とか言われていました。が、個人的には（家で気を張らずに見たから？）な〜んとも思わずに進んでしまい、印象薄く終わってしまいました。物語はわかるのですが、いろいろ詰めすぎているというか、”ズートピア”だけれど実情は・・・とか、誰が黒幕で、とか風刺も効いていると思うのですが、まぁどこかで見た程度というか。

そんなこと言ってしまえば、元も子もないんだろうけれど。いや、よくできた作品なんですよ。絵もきれいだし。でも、私はあんまり印象に残らなかったです。あくまで個人的な意見ですので、あしからず。