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2017年10月21日21:29

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中華そば 葵 & せたが屋 in 大つけ麺博大感謝祭

ここで日記を書いてて、煩わしいと思うのが、写真の扱い方。

普段はあまり画像をアップしないのだが、最近のつけ麺博関連の日記では、画像を添えている。

ところが、日記を書き、写真を選び、内容を確認してみて、リライトすると、またプレビューの際に画像を指定しないといけない。

この程度の情報くらい、いちいち入力しなくてもいいようにできそうな気もするんだが…逆に毎回入力したほうがいい利点も思いつかないし、こういう些細な部分を改善してもらえると、本当にありがたいんだけどね(しみじみ)

閑話休題

明日は台風が来そうな雨降る土曜の夜、仕事終わりに第4陣に初来訪。土曜なので、それなりに会場は混んでいたが、それでもこの天気のせいか「頑者」以外に並びはほぼない。第4陣の参加店舗はハズレをひいちゃったかな?

まずは「葵」で「塩そば」をオーダー。すると「お先にこちらをどうぞ」と箸、レンゲ、おしぼりを渡される。ありがたいが、こちらは鞄に傘にと荷物持ちなので、出来れば先渡しせずに完成時に渡してもらえるとありがたかったりするが(苦笑)

ほどなくして登場。黄金色に澄んだ淡麗系スープにストレートの細麺。その上にチャーシュー、極太メンマ2本と青ネギという構成。宣材写真ではネギがセンターにお飾りでちょこんと置かれているだけだったが、現物はたっぷりなのでありがたい。

まずはスープをひと口…うん、濃ゆい。複数の魚介と名古屋コーチンによる出汁とのことだが、これは美味い。塩だれも出汁の味を邪魔せず塩味を加えているので、全体のバランスがめちゃいい。

細麺も硬すぎず、いい塩梅に茹でてあり、スープとの絡みもいい。トッピングはメンマの味の入れ方がやや強めだったけど、邪魔になるほどではなく、他のものも含めて全体的にいい意味の淡白さで、出汁感を上手にサポート。

なんだか「圓」のラーメンを思わせるような味わいで、これは、ぜひフルサイズで食べてみたい一杯でした。

続いて2杯目は「せたが屋」で「鯵煮干しラーメン」をオーダー。過去のイベントでは、チャーシューを3種も4種も盛ったシロモノを出してきたが、今回はシンプルな煮干し
なので、チョット期待値大。

ほどなくして登場…と思ったら、店先でどんぶりにラップして渡してくれる。まあ、ありがたいんだけど、そのスタッフさんがイマイチ慣れてなくて、まごまごしてるのをみると、豪雨というほど降ってもいないし、どうせすぐに外すので邪魔くさい。隣のお店みたいに「雨よけにチラシを上にのせてね」のほうが、サービスとしてはスマートだね(うぷぷ)

結構濁りのあるスープにストレートの細麺。海苔にチャーシューに極太メンマに青ネギという構成。さっそくスープをひと口飲むと…うん、その、あの、なんというか、なんだ、このタレと出汁がめちゃくちゃケンカしたような味は(あぅ)エグミも強く、塩味も強く、旨味は弱いという味の組み立て方にガッカリ。

麺はまあまあ美味いんだけど、自家製麺と謳うほどには感動はなく。メンマは筋が歯に引っかかるような出来の悪さ。他のトッピは可もなく不可もなく。

とにかくスープが全然口に合わない。「七彩」の喜多方を思い出すような雑味の強い味わいで、好きな人もいるんだろうけど、残念ながら固形物だけさらって、スープは半分以上残して終了。

出来れば〆に「頑者」に行っときたかったが、ここだけはしっかり10人以上の行列をキープ。普段ならともかく、雨模様の中、店頭のテントにも入れず、傘をさしてまで並ぶ気にもなれなかったので、今日はこれにて終了。

明日の天候次第では、第4陣はこれで終わりかも…(汗)
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