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2017年10月18日16:42

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ズ―岡の「シャーマンの処方箋・その2」

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■チョウザメ生まれの色は赤ですから、ガーネットの中でも赤い種類がこの月の石とされます。

その色から、ガーネットはカーネリアン同様ハートハート(心、心臓)と血液に関係します。

古い時代には、粉末にしたガーネットで湿布すると心臓への刺激剤になるとされました。

ライオンの形に彫刻したガーネットを持っていると、石が危険危険・警告を知らせ、成功と名誉を約束すると信じられました。

ガーネットを衝撃銃銃に込めて打つと敵の心臓失恋を貫くとも、ガーネットには性的なエネルギーのバランスを整えるパワーがあるともいいます。



■ローマ時代、英雄の像を彫る時は、きまって胸にガーネットを彫り込むのでした。

ペルシャ人はガーネットを王冠帝王の石と呼び、この石にシャー(皇帝)の肖像を彫りました。

アメリカ大陸の住人達もガーネットを貴重な石、儀式の石として扱いました。



■現在、ガーネットは宝石宝石としてだけでなく工業的にも使用されています。

時計腕時計の石にはガーネットをよく使います。粒状のガーネットは紙やすりの原料です。

また研磨剤として、グラインダー製造の際、他の原料に混入して使ったりもします。





続くモンミるんるん






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