■童話「メリーさんの羊」はどうやって生まれた?
童話「メリーさんの羊」は、メリーという女の子
と一緒に小さな羊
が保育園へ行ったところ、
園児たちが騒ぎ出して、先生に叱られるが、羊
は外でおとなしくメリーを待っていたという話を歌にしたものです。
この歌は、アメリカでの実話にもとづき、ボストン郊外のサウス・ザドベリーという町には、
今も羊
がメリーについていったという小さな保育園が残っています。
その保育園で起きた出来事を、1830年、サラ・ジョセファヘールという雑誌編集者が婦人雑誌に紹介。
それをもとに、まず「Mary.had.a.little.lamb」という童話が作られ、その後、童話化されて世界中に知られることになりました。
話のネタ全書:転載
ログインしてコメントを確認・投稿する