ヒンドゥ教の活動家が『FGO』のパールヴァティーの扱いにブチ切れて抗議声明！
http://yaraon-blog.com/archives/114813
そういえば女神転生�犬了�にも、ヒンドゥーの人が荒ぶったなと思ったら、同じ人だった。
ヒンドゥー教聖職者「女神転生にでるクリシュナは神への冒涜だ！削除しろ」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1870203.html
>ヒンドゥーの教えを説く聖職者Rajan Zed
まぁバビロニア神話のイシュタル女神なんかとは違って、ヒンズーは今も「生きている宗教」なわけで、その神格の取扱は慎重にするべきだった…というのは間違いないだろうと。
もっとも、このアメリカのヒンドゥーの指導者も、現地インドの民間信仰では「黒い」ことも多いクリシュナを、「青」以外を認めないとしたあたり、生きた信仰とのズレは感じる。原始仏教の教義とは違うからと言って、葬式仏教を全否定する的なアレ。
ようするに、世俗主義も宗教をスポイルするけれど、原理主義だって行き過ぎれば宗教をスポイルするよねという一般論。それはそれとして、
>ヒンドゥ教の要素を扱うなら、ちゃんと研究して三大宗教の一つとしてきちんとしなさい
ひっそりと、仏教ではなくヒンドゥーが三大宗教の一角と主張しているあたりが、たまらないよなと。まぁヒンドゥー的には、ブッダはクリシュナ同様にヴィシュヌ神の化身の一人なのだから、仏教の方が下と考えるのは仕方ない話なのかもしれないが。キリストを預言者の一人とカウントして、キリスト教を下に見るムスリム的な見方。
ログインしてコメントを確認・投稿する