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2017年10月09日20:22

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無為な三連休

 この3連休は特別な用事もなく、ただただ無為に日々を過ごした。ここで3連休とも競輪・競馬に勤しめればよいのだが、養分人間にはそれができず、我慢我慢の時を過ごした日々でもあった。
そんなわけで、今日はビートたけしの「アウトレイジ最終章」を観に行ってしまった。映画を熱心に見るわけでない私が公開直後の映画作品を見るのは珍しく、それだけ無駄な金を使えない窮状ということでもある。

 ネタばれも良くないが、この映画(シリーズ)がフランスで本当に受けているのだろうか。ビートたけしが嫌いというわけではないが、ヤクザの抗争と残酷な人の殺し方を教えてくれるものでしかないと思うのは、映画の心を知らない素人の評価ということか。ただ、ビートたけしの個人的知り合いである一般人(金田時男)を使ったのは面白かった。セリフは多くなかったが、それが逆に雰囲気を出していた感じもする。あと、岸部一徳の使い方はあれでよかったのだろうか。

 競輪は寛仁親王牌が終わった。またまた渡辺一成と新田祐大で決まり、何となくドッチラケといったところだ。罪深かったのは岡村潤。長嶋監督時代に巨人に有利な判定があると、日刊ゲンダイがよく「審判(または○○選手)は巨人(or長嶋)に借りがあるのか」という記事を書いていたものだが、それに倣うと「岡村は北日本に借りがあるのか」といった感じだ。ま、決勝戦に進出できたのが北日本2人のおかげという理由であれば、何も言えなくなるが、岡村はしばらく中部勢と中部地区の競輪場での冷たい視線に耐えることになろう。もう少し自分が勝つための「乱し」を見せてほしかった。
 あと、昨日(3日目)の5Rでの神山雄一郎には感服だ。吉田拓矢の番手で初手から競られ、最終的には4車競りというあまり見かけない展開になりながら、最終Hでしっかりと番手を取り切ったテクニックは称賛されてよい。残念ながら脚が一杯になり、最後は3着に沈んでしまったが、オッズ以上の見せ場を作ってくれた。さすがにスーパーグランドスラム云々を言っていられる年齢でもなくなったが、何とか一発最後の花を咲かせてもらいたい。

 最後は競馬。毎日王冠のソウルスターリングにはガッカリだった。「古馬が強かった」と言われてしまえば、「そうですか」の話だが、私が競馬を始めた頃に走っていたニシノフラワー、シンコウラブリイ、ノースフライト、ヒシアマゾンが古馬初対戦(ノースフライトはちょっと違うが)でもきちんと好走したのを知っているので、あまりの惨敗ぶりに悲しくなる。ただ、これでガス抜きができ、人気も落ちるのであれば、天皇賞(秋)での再考があってもよいか。シンコウラブリイの明け3歳緒戦のカーネーションCでの惨敗(唯一の掲示板外しで次走のNZT4歳Sを制した)と同じように考えてみよう。
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