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2017年10月07日16:14

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ズ―岡の「シャーマンの処方箋・2」

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★ネイティブ・アメリカンはトルコ石を「空の石」と呼びました。

ある伝説によると、トルコ石の山の頂上に羽を休めた金色星の鷲の精霊がトルコ石の色を空に映したので空が青くなった、ということになっています。

世界各地でトルコ石はパワーのある石として扱われました。トルコ石を身に付けている人は骨を折ることがない。

骨を折るような事態が発生すると、トルコ石が身代わりとなって割れ、その人を守る、と信じられていたので、

ウマ馬の足を守るために、馬のくつわや手綱、馬具や馬の尻尾をトルコ石で飾りました。


★トルコ石が婚約指輪指輪だった国もあります。夫婦が互いに誠実であれば石は青さを保ち、誠実さを失った時、石はハート(青)ハート(緑)緑色に変わるとされました。

これは、「あぶら症」の人にとってはちょっと酷な話です。

というのもトルコ石は浸透性が高く、体から出る皮脂や、その他ほとんどの液体に反応し変色する性質があるからです。


★ネイティブ・アメリカンの部族の多くは、トルコ石は怪我や危険危険・警告から身を守ると信じていたので、盾にトルコ石の細工をしました。

相手の武器を避けてくれる、というわけです。トルコ石は広く中南米でも、宗教的な儀式の道具などに象眼装飾されました。

北米ナバホ族は、雨乞い雨の儀式の一部に、特殊な祈りほっとした顔お願いをこめたトルコ石を川の中へ投げ込む、という行為を組み入れていました。


★アパッチ族は虹虹の足の部分にあたる場所へ行けばトルコ石が見つかるといいました。

ある部族では弓や射手座矢にトルコ石で作ったビーズを結びました。

この弓と矢射手座で獲物を射てば命中的をはずすことはないと信じたのです。







虹サボテンMEDICINE・WHEEL:転載








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