誉田 哲也「ケモノの城」

誉田 哲也「ケモノの城」双葉文庫　４７０頁

小説の下敷きになった
九州であったこの事件を
僕は忘れていたのだが
奥様は覚えていた。

実際に北九州で起こった
監禁・傷害・殺人事件を下敷きに
小説化。

洗脳された複数の人間が
すさまじい拷問と
殺人、死体処理をしていく
人間の暗い一面を描いていた。

実話とは思えない
猟奇的な話だわ。

怖いもの見たさの方はどうぞ。

ネットの記事を読むと
小説もわかりやすかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E7%9B%A3%E7%A6%81%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6