ある夏の日に、太陽
が結婚式をあげたいというので、動物たちが
お祝いをしました。
カエル
たちまでが
「めでたい
めでたい
」と、うかれていました。
その時一匹のカエル
が、仲間に向かって叫びました
「みんな、いったいなにを考えているんだい?何がめでたいんだ」
「太陽
がひとりだけでも沼という沼が干し上がってしまうのに、太陽
がお嫁さん
をもらって、
こどもが産まれてみろ、
どんな事になるかわからないのか
」
よく考えてみれば、自分にはよくない事なのに、みんなが賛成するから自分も賛成するような人に、このお話を聞かせてあげましょう。
おちまい
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