大澳に到着。
雞蛋仔(ベビーカステラみたいなやつ)を買いに、大澳炭燒雞蛋仔叔叔に行くが、
■すでに閉店していた・涙
ん〜15時くらいまでには来ないとダメなようだね。
さて、大澳に何をしにきたかというと、日本ではまだ知られていないが、数年前から香港の若者に大人気のスポットがあるのだ。Tai O Infinity Pool, 大澳萬丈布と呼ばれ、シンガポール、マリーナベイ・サンズに優るとも劣らない、インフィニティプールだ。
■大澳から徒歩で約1時間。
海岸沿いをテクテクと歩いていく。
■途中、迷いそうなところには標識がある。
歩いていると、
■3MACAUにローミングされた。
蒲台島や東平洲でローミングされるのはわかる気がするが、大澳から20分ほど歩いただけでローミングって・・・
3HK!どんだけ電波弱いねん!!
逆に、3MACAUは、どんだけ電波が強いんだか。
海岸沿いだが、そこそこアップダウンがある道を歩いていく。30分ほど歩くと、
■石段があった。
■ここにも標識がある。
この石段を登っていけばいいようだ。
■石段を登っていく。
■さらに登る。
少し登れば平らなところにでるのかと思ってたが、
■まだまだ、石段は続く。
ハァハァハァ。あかん、休憩や・涙
石段に座りこみ息を整えて水を飲む。
そういえば、石段に登るまでは、萬丈布から戻ってくる人とすれ違ったが、石段に登りだしてからは誰ともすれ違わない。ひょっとして道を間違えているのか?
そんなことを考えていると、上から女の子が下りてきた。
「ソーリー。」
石段から立ち上がって道をゆずる。やはり、こっちでいいみたいだ。
■登る。
ハァハァハァ。しんどいよ・涙
■さらに登る。
ゼェゼェゼェ。あかん・涙
■ひたすら登る。
ゼェゼェゼェ。も〜無理・涙
3段石段を登れば休憩、3段石段を登れば休憩とペースがガタ落ちしてきた。
そんなこんなで、石段を登りだして50分が経過する。
■かなり高いところまで登ってきた。
おかしい?大澳から1時間で着くんじゃないのか?
simの残高がなくなるのを覚悟でローミングをONにすると、
■全然、違うとこやんけ!!
あかん。下りよ・涙
ヘロヘロになって下りてきた。
■この標識のせいだ!
萬丈布への行き方を解説している
海外のサイトがあるが、
■do NOT follow the Man Cheung Po signs at this point.
「このポイントの萬丈布の標識に従うな。」か、確かに従うと、
えらい目にあうからね・号泣
■本来のルートなら、最高地点は177mだが、
■まっきーが死にかけたルートでは321mまで登らないといけなかったのだ。
海岸沿いの道まで戻ると、歩いてきた兄ちゃんに道を聞いてみた。
「萬丈布はそっちかい?」
「そうだよ。もう少し行ったところから山に登るんだよ。」
「ありがとう。」
「Enjoy!」
■少し行くと石段があった。
■石段を登ろうとしたが、
■まさに日が落ちようとしている。
このまま進めば、日が落ちて夜になるであろう。
撤退!撤退!勇気ある撤退なのである!涙
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