最近 二冊の本が手に入った
一冊は 偶然本屋で見つけた「日本茶の事典」
もう一冊は わざわざ送って頂いた「盛岡の男衆 藤村益治郎」
「日本茶の事典」
この出版もとは 幼馴染の友の会社:スタジオタックです
数年前に めでたく30周年記念を迎え ロンドンのブックフェアに
も社長自ら出かけ 今なお渾身的なお仕事ぶり
昨年古稀の祝いでは久しぶりに再会し 後日友らと一緒に
「六弁の梅(ロクブのウメ)」も見に行ってくれた彼です
さて 本のことですが
日本茶の種類・入れ方・歴史など内容と写真掲載が豊富に満載
特に 現代書らしく
『日本茶の美味しいレシピ』や
j『自分で作るフレーバー日本茶』のページも見逃せない
実にエクセレントな
<日本茶の本>です
「盛岡の男衆 藤村益治郎」
この本を送って下さったのは 藤村益治郎の孫にあたる
藤村孝史氏の奥様
奥様とのご縁については いずれ またあとで話す機会もあ
るかと思うので ここでは八月下旬 この奥様を夫と私とで
摩文仁の丘にある「平和記念公園」の『岩手の塔』をご案内
したことだけ ここではお知らせしておきます
盛岡は小さい頃からよく訪れていた城下町
石割桜も知ってはいたつもりの私でしたが・・・
おしょすいこと
(南部弁:恥ずかしいの意)
岩手盛岡には 遅い春を告げる名木「石割桜」が有ります
この由緒ある樹に 南部の男気まっすぐな
桜守人ご一家
が脈々と寄り添っていたこと
そして 「岩手の塔」は 県からの依頼で 三代目益次郎さんが
陣頭の指揮を執って建てた塔だと言うことも 初めて知った私たち
奥様来沖の時はお話だけでしたが 改めて貴重な書籍を頂き
早速に見開くと 若き庭師
藤村益治郎翁が ニコニコと笑って
出迎えてくれた本でした
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