【UTSU日記4】ホークス療法（笑）

★今日は午後から通院。先生に近況報告。薬（サインバルタ）の方は副作用による軽い吐き気もすっかり収まったし、気分の落ち込みも以前ほどではなくなって、効果が感じられるようになってきた。なんかこう、気分を「下支え」してもらってる感じはある。ただまあ、日による「揺らぎ」は多少あって、今朝はやや落ち込み気味。なんか悲観的になって、溜息ばっかついてる。なんだかんだいってもまだ普通の状態ではないな。

★先日の旅行から帰った翌日は、気分は落ちてないんだが、異様な疲れで一日寝て過ごしてしまった。まだトータルのエネルギーが落ちてる証拠で、その辺は徐々に取り戻していくしかない、とは先生の談。まあそういうことなんだろうな。RPG風にいうと、最大MPが下がっているので、ちょっと精神力使うとすぐに枯渇してしまう感じ（笑）。

★ところで、先生は大のホークスファンで、観戦旅行の話をしたらものすごく喰いついてくれた（笑）。
ワイ「実はこないだ、ホークス戦観に行ってたんですよ」
先生「ええっ！こないだというと…ロッテ戦ですね！どれですかどれですか！」（テンション↑↑）
ワ「千賀と涌井のヤツです」（先生のテンションにちょっと引くw)
先「ああ、あれCSで観てましたよ。いいゲームでしたねえ！サファテすごかったですねえ！」
ワ「ええ、良かったです。何なら16日の西武戦も観に行こうかと思ってたんですが…」
先「ちょうどその頃優勝決まるでしょう。いいなあ…私はその日宿直なんですよ」
ワ「…でももうチケットないみたいで、NHK-BSで急遽中継やってくれるのを期待してるんですけどね」

……てな調子で、しばらくホークス談義に明け暮れる始末（笑）。先生はもともと巨人ファンだったんだけれども、1990年の日本シリーズで秋山に惚れ込み、以来ずっと秋山の熱烈なファンで、彼がホークスに移った時に一緒に「移籍」したのだそうな。単に医師としてワイに合わせてくれているわけではないのが明らかなのであった（笑）。

★まあもちろん、真面目な話もした。薬で気分はナンボか上がっても、落ち込みの原因や構造の方にも手をつけなければならない。ワイは基本内省的な方なので、そっちの方でいろいろ考えていることを話して相談する。まあこっちはボツボツやっていこう。

★睡眠薬（ベルソムラ）もまあ問題なく使えているが、日によってどうしても何度も目が覚める。こっちはとりあえず運動やねえ。なんか具体的に始めんとねえ。

★薬は増量せずに現状維持で様子を見ることに。次回は27日。その時の状況で仕事復帰の計画やペース配分も考える予定。そしてその頃には、先生とリーグ優勝の話もできる予定（笑）。