私は、プロアマ問わず、希望者に「道具を使わないS☆M&性☆感開発の実技」&「鞭の基本」のプライベート講習をしていますが・・・・・
指導していて感じるのは・・・。特にアマチュアの男性はモテたい&逝かせたいからと意気込むのですが、「まず基本に忠実に行ってからアレンジを」というのが苦手の様で、どうしても自分が入って、しかもどうしても力業が出てしまいます。
ところが、女性は、基本に忠実です。
これは、鞭の練習でハッキリします。
まぁ、考えてみるとゴルフでも言えますよね。
ゴルフを見ていると、フォームが綺麗なのは女子プロですよね。
女性は非力なだけ身体全体でボールを飛ばそうとするんだけれど、男は腕力が有るから球が飛んでしまう。
だから過信する&元々の癖が取れない・・・のです。
そうすると、始めは男性の方がスコアーが良いのだけれど、途中から女性の方がスコアーメークが良くなる。
そういう事を思い出させます。
それと、小技が下手。これはS☆Mでは自分はノーマルだと思っている女性をS☆Mの快☆感の世界に誘う時に致命的な欠点にも成りかねないのです。
そして、道具を使わないS☆M&性☆感開発の時は、男性は乱暴というか「力が抜けない」のです。
男性が「普通」に触っているつもりは、女性にとって強い=つまり「強」なのです。優しく触って普通=つまり「中」。ソフトに触って=「弱」。
でも多用しなくてはいけないのは男性にとっての「微弱」と「微々弱」なのですが、これが理解出来ない&旨く「継続して出来ない」のです。
歌を歌う時、上手に聞こえる人と下手な人の違いを考えると、上手に聞こえる人は歌っている時に、リズムに乗って「ちゃんと強弱を付けて」歌っていて、下手な人は大きな声で一本調子!
この一本調子が男性のS☆M技ですよね。でも本人は気付かないのですが・・・・。
鞭&スパンキングでひどいのは、とにかく一本調子で強く鞭を振る人&叩く人。
だから痛いのが嫌いなM嬢が増えるのですが・・・・。
ところが感じないならと、もっとハードな鞭を購入して打つ人・・・。
これは、ゴルフで球が遠くに飛ばないから、自分のテクニックを反省しないでもっと飛ぶウッドを購入するようなものです。
まぁ、色々買うのは世間に金が回るので良い事ですが、私はハードな鞭は興味が無いし、強いだけのスパンキングにも興味が有りません。
それに、一番気になるのは「女を逝かせる、逝かせてやるんだという意気込み」です。
実は、これほど女性にとっておこがましい事は無いと思うのです。
種族保存の法則から考えれば「女性は元々逝くように出来ている」のですからね。
ただ、女性は痛いから始まるのと、逝くまでには「性☆的な教育的指導=性☆感開発」が必要なのですが、多くの日本女性が、それが出来ていないだけなのです。
ところが、逝かせるために、「マインドコントロールまで使って逝かそうとする」
マインドコントロールを否定はする気はないけれど、マインドコントロールはかける時よりも解く時が大変なのです。
ちゃんと解くことが出来なければ下手をすると依存心が増したり昔のトラウマをまた表に出してしまう事も有るんですよ。
責任を持てますか?
それに、M性が強い女性でないと効果は薄いし、思わぬ方向にも行く可能性が有るのです。
だから、私はあえてマインドコントロール無しで行うのです。
もちろん、より感じたいと希望する人だけですけどね。
男性のやる事は、逝かせてやるでは無くて、「女性が元々持っている素質を開花させる様に」導く役目なんですよね。
それを分かっていただきたいのです。
もう一度言いますが、男性の考えは「おこがましすぎる」のです。
実は、緊縛事故の原因でもこの男性心理が影響しています。
要するに、相手を見ているようで見ていない」「見るだけで相手の反応を感じる事が出来ていない」から細かい相手の反応が分からない事が事故に繋がっていることが多いのですからね。
諸々書きましたが、結果、うちに熱心に何度も通ってくるのは女性ばかり。
男性は遠慮が有るのも分かるのですが・・・・。
まぁ、私は女好きだから女性も歓迎ですけど(苦笑)・・・、寂しい気持ちが一杯です。
私は、もう老兵ですから「業界の向上の為にも技を伝えたい」と思っているのですが、困ったものですよね。
そうそう、話は変わり・・・、未だにうちに事故で連れて来る子に「ゴールデンは手が早いから気を付けろ」と言っている人が居るようです。(笑)
活動始めの頃、一整体一挿入なんて中傷を流されたから慣れてはいるけれど未だにとはねぇ。
ヤキモチとしてならば分かりますけどねぇ。
しかし、何回も頼んでおいてそれはねぇ・・・、いい加減にして下さいね。(苦笑)
貴方が紹介した子を口説いたことが有りますか?と言いたいのですが・・。
もう、そういっている人の整体は断ろうと思っていますが・・・・、人の弱みに付け込んで口説くなんて、そんな男として情けない事はしませんし、していれば私の活動はこんなに続いては居ません。
人は、自分の心を鏡にして相手を見るけれど、貴方がそうだからと言っているようなものですからね。(笑)
もう一度我が身を振り返って欲しいと思っています。
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