■誕生から約半世紀「103系」 大阪環状線からの引退報道に「寂しい限り」の声
(Jタウンネット - 09月02日 20:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=4747116
大阪環状線で長きに渡って活躍してきた国鉄103系電車の引退報道がありました。2017年10月3日を以てオレンジバーミリオンを纏った103系電車の約50年の歴史に終止符。
ごくごく当たり前で不変と思えるくらいに浸透していた光景から少しずつ変化が始まったのが昨年の12月。新型車両の323系電車が運用開始。
その後も323系が投入され、103系が徐々に引退し、気が付けば残り2編成へと。そして今朝方、OSAKA POWER LOOPのラッピングを纏ったLA3編成が宮原へと疎開されたそうです。
残るは1編成(LA4編成)が10月3日の引退まで活躍するようです。
さてさて、同じ103系ですが、JR阪和線。こちらも新型車両が投入され、103系の定期運用は7月で終了したそうです。ですが、まだ活躍する支線がありまして、撮影に行ってきました。
JR阪和線の鳳(おおとり)駅から分岐する支線の羽衣線。単線で同じ車両が往復します(途中で車両交換とかがあるのかは不明)。鳳駅〜東羽衣駅で活躍するのが今回主役のスカイブルーを纏った103系。
阪和線側のホームから姿が見えます。
3両編成の車両が3編成在籍し、日毎に入れ換えて運用しているかと。
本日はHL101編成と呼ばれ、外観に大きな体質改善工事が施されています。
まぁ、とりあえず乗ってみましょう。所要時間は3分程度?。途中駅は無く、終点〜終点を走ります。
東羽衣駅到着。この先は南海本線の駅があるようで、乗り換え駅の役割が大きい?。
ピストン輸送ですので、直ぐに出て行ってしまいます。次の往復まで散策。
再び戻ってきました。単線でも1時間に4〜5本程度の列車が設定されています。
羽衣線の特徴と言えば、クモハユニット。片側の先頭車に運転台と電動車がセットになっています。
ワンマン運転ですので、乗降確認用のミラーがあります。
さて、再び鳳駅へ。車内は103系ですが、別物。さすが更新車。
再び、東羽衣駅へ向かって出発。
ちょっとインターネットで調べた撮影ポイントがあるらしく。行って見ました。
殆どが高架区間ですが鳳駅が地上ホームですので、鳳駅側に良い場所があるんですね。
鳳駅に戻って、再び戻ってきた列車を撮影。
阪和線で天王寺まで戻ります。
かつては103系で運用されていたと思われますが、205系に統一。黄緑の帯だと山手線なのですが。
大阪環状線。103系の最後の1編成が走ってないかな?。残念ながら今日は・・・。
1編成ですから確率も低く。
大阪環状線の103系は姿を消しますが、まだまだ西日本館内で170両程度が活躍(奈良線、大和路線、広島地区)しているそうですよ。
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