■5年間飲食を断ったスリランカの男性
食べなければ生きられない、というのが常識だが、食べなくても生きられる、という人もいるようだ。
スリランカに住む
キルベさんは、5年間ほとんど何も食べずに生きているという。
キルベさんは、1995年に国家射撃選手権
大会シニアのチャンピオンを
獲得し、何度もボクシングのメダルを得るなどスポーツ万能。
さらに、デ―タウエアハウス・プロジェクトの創始者であり、スリランカ社会サ―ビス部門の行政顧問、国家志願サ―ビス事務局の主任を務める企業家でもある。
キルベさんによると、これらの成功はすべて食事を断ってから得たものだという。
■およそ5年前、彼はある古い本
の中で、6年間まったく食事をせず40日ごとに
水分を取るだけで元気に生きた経験者の話を読んだ。
また、現代人に癌、糖尿病、心臓病などが多発する原因は飲食によるものだというグル(ヒンドゥー教などの宗教指導者)の話を読み、その時から彼は食事を控えるようになった。
1週間に1回しか水
を飲まず、数カ月間に1回しか食事を摂らない。
しかし、彼は今までになく元気であり、まったく飢餓感や苦痛を感じないという。
昨年、彼はマラソン
に参加し、31キロメ―トルのコ―スを完走した。
この間、3カ月まったく食事を摂らなくても、飢えや渇き、あるいは疲れを感じることがなかった。
彼は、必要なエネルギ―は食事の中から得るのではなく、天地の精華
を体内に取り入れて得るのだと話す。
■医学の専門家らは、人が食事を摂らなければ、長くても2カ月しか生きられないと考える。
しかし、
キルベさんは過去10カ月の間に7回しか食事を摂っておらず、その量は毎回500キロカロリ―に限定している。
キルベさんによれば、毎回一般の食事をすると、非常に疲れてつらく感じ、病気
になる時もあるという。
そのため、食べてもせいぜい僅かなパン
と少しの赤ワイン
しか摂らない。
彼の妻
フィオナさんも1週間に数回しか食事を摂らない。自然界から摂取可能なエネルギ―は食品から由来するエネルギ―より遥かに豊富であると彼は思っている。
栄養師は「空中からエネルギ―を吸い込んで生きる」という考え方は非常に危険
だと指摘している。
一方、
キルベさんは定期的に健康診断を受けており、結果はすべて良好である。
彼は、自分の生活習慣が老化を抑制しついると考えている。
大紀元:転載
( ̄ー ̄)ヽ(´Д`;)ノああ、しぇめて話だけでも、この身体に聞かせますモンミ
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