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2017年08月27日12:56

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モーガンヒルでのプレゼン

今日は、サンノゼの郊外モーガンヒルでのお茶のデモンストレーションの日。一昨日から、忘れ物のなきように荷物を作り、昨夜のうちにあらかたトラックに積んで、今朝はいざいざ、出陣(!?)の気分です。

先日下見に出かけた友人の気功道場でのプレゼンです。お茶の社中の友人3人に手伝ってもらい、何とか無事にやり終えました。ほっとしているところです。

ご亭主は、ズコさんにお願いし、私は主に説明を担当する半東というお役。半東のお役はあまりやったことがないのと、参加者が、日本人や日系人もおられますが、半数以上はこちらの方でしたので英語で説明するというのもあってドキドキ感満載でした。

お道具の荷造りは2,3日前から心がけていましたが、肝心の何をどう説明するか、、、気にはなっているもののちゃんと英語でできるかどうか。ずっと気にかかっているのだから早くに腰をあげて準備すればいいものをぎりぎりになって、昨日午後よりアンチョコを作成。

半東の英語のマニュアルアンチョコはずっと前にも作ったことがあったなと思い出し、それを下敷きに今回のバージョンにふさわしくアップデイト。やっぱりいつもの泥縄、、、ですね。わーい(嬉しい顔) 覚えきれないので、ややこしいところは、読み上げることにしました。(何だか、居直っていますよ。)

説明がとっても難しくなりそうなときには、正客の道場主の友人にも通訳をお願いしたりして、何とかお伝えしたかったことは伝えられたかな?!一番お伝えしたかったのは、茶道を通した日本の文化の美しさ、日本人のものの考え方の底に流れてるもの、、、というあたりですかね。

お客様は、気功を趣味としてされている方々だけあって、お茶にもとても興味を持って熱心に見聞き、そして体験してくださっていました。お客さまの反応が良いと、嬉しくなりますよね。

それにしても、ついたて4枚、折たたみいす4客、御園棚など大きな荷物も結構あって、しかも道場は2階。夫の協力がなければ、なかなか難しかったと思えます。

写真でどうぞ、雰囲気を感じてくださいませ。

軸は 「人生感意気」 今は亡き父に書いてもらった書を軸にしたものを使いました。父の思い・・・何かをやり遂げるように強い心意気で人生を生きてほしいという思いだったでしょうか。手持ちの数少ない中から、この軸を選んだのは、道場主がまさにそのような生き方をしている人だなあ、と敬意を表して、、、。

お花は、我が家の裏庭と、道場主の自慢の癒しのお庭から、朝にとらせていただいて両家ミックスのもの。お花入れは、ご亭主をつとめてくださったズコさんのおばあさまのお使いになっていたものです。魚を入れるびくの形の花入れでした。この広いお席にぴったりのこの時期にふさわしいお花入れでした。

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