■トイレには神様がいる!
「うすしま明王」というのは、五大明王のひとりで、中央には、「不動明王」が陣取り、(北)にうすしま明王がいるとされている。
北というより、トイレにいるとされているそうで、全ての汚濁を清める働きをもっているとされ、トイレの守護仏とされているようです。
新しい
家
には、7人の神様つくそうなのですが、
1番最初に来る神様は、家の中で一番見栄えの良い応接間を担当する。
2番目に来る神様は、次に見栄えの良い玄関を担当する。
3番目に来る神様は、大きいテレビ
やトロフィ―
とかが置いてある居間を担当する。
4番目に来る神様は、残っているところで一番見栄えの良い寝室を担当する。
残っているのは、台所、洗面所、お風呂
、そしてトイレ
5番目に来る神様は、この中で一番格が高い台所を担当する。
6番目に来る神様は、洗面所・お風呂
を担当する。
最後に来る神様は、トイレ
しか残っていないのでトイレを担当する。
この7人の神様がやって来るのに、どうして時間差があるのかというと持ってくるものが違うらしく、
1番目の神様は、なにももたずにてぶら、脱兎のようにはしってくる。
2番目の神様は、小さな紙袋くらいのお土産
を持ってくる。
3番目の神様は、セカンドバック
のような物にお土産を入れてくる。
4番目の神様は、小さなナップサックを背負って走ってくる。
5番目の神様は、ちょっとしたリュックサックを背負ってくる。
6番目の神様は、リュックサックの中にもすごいかたまりを入れてくる。
7番目の神様は、山男が背負うようなザックを背負ってくる。あまりに荷物が重くて、走るに走れず一番最後になってしまう。
続く
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