今日８月１８日は、父、輝雄の父、、つまり自分の祖父、平池省三の命日。。。父が生前語った平池省三との記憶の記録と、重ね合わせて動画を見る。省三じーちゃんは、百式重爆撃機呑龍開発の後、もしかしたら、後の海軍の橘花にもつながる陸軍のジェト戦闘機の開発に携わったのではないか？C級戦犯を逃れるため、ルガー拳銃、軍刀、勲章などを知人宅軒先にうめた元陸軍技術少佐、平池省三を看取ったのは自分がまだ小学生の時、暑い広島の夏、８月１８日だった。
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2007年06月27日
平池輝雄回想 を息子平池幸彦が聴取・記録
平池省三について、、、
平池省三・・
�々�島高等専門学校にて工学を専攻、広島大学工学部
�⇔�川航空技術研究所に航空技手として勤務
金属製の練習機を自ら操縦し、設計に携わる。
（昭和8年に長男輝雄出生）
（歯医者の嫌いな息子平池輝雄＝当時もこれに乗せてもらい
渋々歯医者へいった））
��所沢航空技術研究所に航空技士として勤務（単身）
�づ豕�外語大学ドイツ語科で独語を学ぶ。
�ご�阜県各務原陸軍航空廳に航空技士から
陸軍技術少佐となる。（単身赴任）
日独伊航空技術協定により
ドイツのベルリンへ渡り、メッサーシュミットの技術を
日本へ導入するべく研究。？
この頃芳枝・輝雄・は芳枝の実家、広島市府中町に
居住。昭和14年1月に次男 平池功二出生。
�ニ�州国、哈爾浜（ハルピン）平房（へいぼう）の陸軍8372部隊（航空隊）
に勤務、このとき少佐を拝命。最初は単身赴任だったが
後に妻芳枝と息子輝雄・功二を呼び寄せる。（昭和14年8月）
満州鉄道にのって釜山からハルピンへ移動、迎えにきてくれたのはきゅうた氏津田氏。
この時代に平池省三は自ら金属製の複葉戦闘機に乗りながら
それを改造して試作機の設計・製造に携わっていた。
省三は現地で腸チフスを患い陸軍病院へ入院。
�κ臣咯併阿浪搬欧茲蠕茲傍�国し大阪陸軍病院へ転院。
このとき輝雄は広島市府中国民学校の3年生。(昭和17年4月）すんでいたのは 西尾さんの本家 広島県府中市府中町
�Ь併安牘仝紂〆禿抒凸蓋狭匐�廳へ転任。
昭和１８年３月勲五等瑞宝章を授与された。
このとき輝雄は岐阜市立本郷国民学校の4年生。
岐阜市西野町に住んでいた平池省三は電車内（各務原線）で、
次期戦闘爆撃機「火龍？」？
の設計図を盗まれ、妻芳枝、長男輝雄 次男功二
さらには東條英機に制止され自決を断念。（昭和18／19年）
「火龍？」は後に実戦配備された。
省三・芳枝・輝雄・功二は岐阜市西野町に住んでいて、
128機のB29による空爆を受け岐阜県本巣郡佐原町の省三の部下である
浅野さん（軍属）宅へ疎開。（省三・芳枝・輝雄・功二）
平池輝雄と功二は本巣町の
本巣国民学校（岐阜県本巣郡本巣町）へ転校（6年生＝昭和20年4月）
平池省三の長女 平池明美 出生（昭和20年）
浅野さん宅
平池省三はたまに航空廳へ顔を出していた。
平池芳枝は上記空爆により腎臓病が悪化。
岐阜県 岐阜市 近辺の黒野駅（岐阜市電）の黒野病院へ入院 直後に死亡
--------------終戦 昭和20年（1945年）8月15日--------------------
平池省三はC級戦犯の追及が来る可能性があったため
終戦直後は各務原へも行けなくなった。
軍刀、拳銃、勲章、を淺野さん宅の離れの軒先に
埋める。（近日中に掘り出し予定あり）
淺野さん宅よりも黒野病院で芳枝の看病に費やす時間のほうが
多かった。（功二は黒野国民学校へ行っていたが輝雄は
本巣国民学校に在籍）
平池芳枝は岐阜県本巣郡黒野病院で腎臓病悪化により死亡
（昭和20年11月8日 34才）
昭和20年12月 輝雄・功二は東京都大田区（当時は大森区）久が原
の西尾宅に預けられる。
（西尾家は故平池芳枝の実家。）
（平池芳枝の実の兄は淺野樹脂＝軍需産業の会社の社長？）
（輝雄と功二は母芳枝の兄の家に居住＝東京都大田区久が原）
平池輝雄・功二は久が原小学校に転校。
亡くなった妻芳枝の実の兄の西尾さんの紹介で淺野樹脂(広島県三原市
西の町）に就職。
平池省三は広島県の三原の淺野樹脂の会社の事務所の居間
に間借りしていた。
平池輝雄は省三に会いたくて、久が原を飛び出し、功二をおいて、
三原へ行く。（昭和21年前半）輝雄は三原市立沼田東（地名は両名）小学校6年に
転校。（12才）
省三と輝雄は中川宅へ下宿、、、
平池省三は（浅野樹脂との関係は不明だが、）テイジン三原とのコネにより、国産ボビンをつくってくれと依頼があった。
平池輝雄は旧制三原中学（男子校後に共学）の受験勉強中 後に合格し、三原中学に合格。
炊事中にボヤ騒ぎを起こし、省三は下記の結婚を決意。
三原警察の木戸部長（駐在所勤務）（脇谷のおじさんの奥さん？＝遠い縁）の紹介で平池省三と高田一枝は見合いし、
婚姻。（昭和21年）三原で結婚生活を送る。（輝雄も一緒）
平池功二は東京の西尾宅から三原の淺野樹脂の会社の事務所へ
転居ここで省三・一枝・輝雄・功二は同居となる。
平池芳雄昭和23年7月23日出生 家族5人で同居（淺野樹脂）
平池輝雄は旧姓三原中学卒業（昭和24年3月卒業）
新制三原高校になり入学（昭和24年4月）
平池省三は昭和27年頃東京都品川区田町へ
一枝・功二・芳雄とともに転居し
平池省三は中野冷凍�蠅縫椒咼鵝淵潺轡鵑良�品）の作成のため
入社
平池輝雄は昭和27年4月神奈川大学工学部機械課に入学
昭和31年3月同大学卒。4月日本火災海上保険�蠧�社
横浜市港北区篠原町に住む。
昭和32年4月転勤で大阪市肥後橋日本火災寮に転居。
昭和35年4月転勤で東京都世田谷区尾山台日本火災寮に転居
昭和38年平池征子と結婚し、東京都府中市に転居。
昭和39年平池幸彦出生。（東京都府中市）
昭和45年4月広島市高須町日本火災高須寮に転居
昭和47年4月京都市長岡京市日本火災借り上げ社宅に転居
昭和48年4月東京都武蔵野市日本火災借り上げマンションに転居
昭和50年4月東京都杉並区荻窪日本火災荻窪寮に転居
昭和54年 現在の東京都小金井市貫井南町に一戸建て購入転居
昭和56年4月宮城県仙台市へ単身赴任
昭和59年に東京へ戻る
昭和61年1月日本火災退職し、日本火災安全技術サービス�蠎卍垢�
就任
平成8年3月日本火災安全技術サービス�蠶蠻�退職
平成8年4月西東京調理師専門学校入学
平成9年3月 〃 卒業
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火龍
https://www.youtube.com/watch?v=--Tlgh-gQ1I
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%82%AD201_(%E8%88%AA%E7%A9%BA…
キ201 (航空機)
キ201 火龍
キ201の側面図
キ201の側面図
用途：戦闘機
分類：特殊防空戦闘機/戦闘襲撃機（戦闘攻撃機）
製造者：中島飛行機
運用者：大日本帝国の旗 大日本帝国（日本陸軍）
生産数：なし（設計のみ）
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キ201は、第二次世界大戦末期に大日本帝国陸軍によって計画されたジェット戦闘襲撃機。キ201はキ番号、通称は火龍（かりゅう）。開発は中島飛行機。
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1 概要
2 諸元
3 脚注
3.1 注釈
3.2 出典
4 関連項目
概要[編集]
キ201「火龍」は日本陸軍初のジェット機として計画された。この機体は海軍の橘花と同様に、同盟国ドイツのメッサーシュミット Me262戦闘機を参考にしている。このため本機の基礎形は、三角形の胴体断面、双発エンジンの翼下懸架方式などMe 262に酷似している。しかしスケール的に火龍はMe 262に比べ一回り大型で、逆に橘花は小型である。
海軍の橘花が計画段階から機関砲を一切装備せず（第二次試作機からは戦闘機型や複座偵察機型に装備予定）、対艦攻撃のみを考慮に入れ武装は唯一爆弾のみであったのに比べ、陸軍の火龍はあくまで搭載した4門の機関砲によりアメリカ軍のボーイングB-29爆撃機迎撃を任務とする防空戦闘機、及び爆弾やタ弾にて連合軍の艦艇や地上部隊の襲撃を任務とする襲撃機を兼ねた、戦闘襲撃機という位置付けがなされていた。そのため日本軍が計画した純粋なジェット戦闘機としては本機が最初で最後である。
機体設計は中島が担当し、機体とエンジンは1945年（昭和20年）に図面の完成にこぎつけた。量産は第21製造廠で開始され、第一次試作機は18機を製作する予定であった。エンジンは2タイプあり日立航空機と石川島飛行機製作所が担当したが、終戦により完成に至らなかった。
諸元[編集]
計画値（石川島ネ130装備タイプ）
機種用途：特殊防空戦闘機/戦闘襲撃機
設計： 中島
形式： 低翼
乗員： 1名（操縦者）
全長： 11.50 m
全幅： 13.70 m
全高： 4.05 m
主翼面積： 25.00 m2
全備重量： 7000 kg
動力： ネ130 静止推力908 kg ×2
最大速度： 852 km/h
実用上昇限度： 12,000 m
航続距離：980 km
武装： ホ5 20mm 機関砲 ×2（各200発搭載）・ホ155-II 30mm 機関砲（各120発搭載） ×2
500 kg爆弾 ×1ないし800 kg爆弾 ×1
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陸・海軍航空廠とその疎開先一覧
http://gunsight.jp/b/1/koukuusyou.htm
各務原航空廠のところにはキ−１００（五式戦）とある。
https://dic.pixiv.net/a/%E4%BA%94%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%9…
省三じーちゃんの姿・・もう自分の中では微かな記憶しか残っていないが、
空爆の妻子の被害を、戦闘（爆撃）機開発の意欲にしたのかもしれないその話は、現在の危機的な情勢に警鐘を鳴らしまくる引き金になって欲しい。
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