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2017年08月18日18:36

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ズ―岡の「話のネタ」

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◆グラタンって、もともとどんな意味?

フランス発祥のグラタンは、耐熱皿に具入りのベシャメルソース(ホワイトソ―ス)を流しこみ、チ―ズやパン粉をのせて焼いたもの。


シ―フ―ドグラタン、ミ―トグラタンなどバリエ―ションはいくつもあるが、

いずれも表面にこんがり焼き目がつくまで、オ―ブンで焼きあげるのがおいしく仕上げるコツ。

というよりも、おこげのないグラタンは、グラタンと呼べないのである。

というのも、グラタンは、焼き過ぎてこげてしまった料理が、いざ食べてみると意外とおいしかったうまい!ことから生まれた料理だからです。


グラタンはうまい!指でOK『グラッチ』(←こそげおとす、掻き削る)からきた言葉で、

「食べ物の、小鍋にこびりついた部分」という意味です。


そこから、やがて料理の表面に焦げ目をつけ、焼きあげる料理全般をグラタンと呼ぶようになりました。






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