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2017年08月18日00:38

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ズ―岡の「すぐそこにある不思議」

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■父の死後、父が愛でた草木が次々と枯れ木に=埼玉県上尾市・杉本真由子(31歳)


先日、知人から、母親がなくなって間もなく母親が植えた庭の梅の木が枯れはじめたという話を聞き、思い出したことがあります。

父が亡くなってすでに4年が過ぎましたが、これは父の一周忌をすませたころの話です。


近所の人に、今年は庭のシャクヤクが咲かないね、と言われました。

そういわれて初めて私もそのことに気づいたのですが、そのときは、ああ、そういえばそうだ、と思っただけでした。

シャクヤクのあった場所には、わずかに雑草が残っているだけでした

翌年、庭を眺めていて、父のお気にいりだったクチナシの木が、いつの間にか枯れていることに気づきました。

何か悪い虫にでもやられたのかなと思い、まあしょうがないとすぐに諦めました。

そして、昨年やはり父が好きだったヤマブキが、まったく咲かないことに気づきました。

これも、いつの間にか枯れてなくなってしまったようです。

知人の話を聞き、そういえばうちでもこんなことが・・・・・と、この話をすると、

植物も自分を愛してくれた人が亡くなると枯れてしまうのかしらねと、しんみりと言われました。



月刊ム―・9月号より転載



冷や汗こうしてみると、この件はどこにでもある話で、不思議ではなく「自然の摂理」なのでしょうモンミるんるん

前も少し紹介したのですが、知り合いの80歳になる男性の身にも同じような事が起こりました。

この男性おじいさんのおくさんが、ポツリと「実はこの間家に帰ったら、夫がすっ裸で居間に座っとるンよ?服の事聞いたら、庭の木の枝にかけとるって言うんよ・・・・」

話はその数日前あたいたちもこの人の家に遊びに行ってた時、庭で冗談まじりでご主人が、

おじいさん「僕が死んだら、この木とあの木は切ってもいいよ。母さんたちは世話できんからなあ・・・そうそう、この木クリスマスはまだ小さいから頼むよ( =^ω^)」

ご主人の脱いだ服Tシャツ(ボーダー)ジーンズは小さい木クリスマスにかけてありました。

あれから2年ほど経ちました。ご主人はあの日を境に認知症になり、施設にいます。すでに奥さんや子供・孫、

もちろん、あたいたちの事もわからない状態です。そして、あの木クリスマスこの木クリスマスと指さした木はものの見事に枯れてしまいました。

なんとも、スンゴイ事モンミるんるん







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