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2017年08月11日23:31

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下見

2週間後の土曜日に気功のインストラクターをしている友人から生徒さんたちのためにお茶会を頼まれています。年に1回、みなさんで集まって夏の一日を楽しく過ごすイベントの一環なのだそうです。

友人は、サンノゼから45分くらい南の郊外で自宅に広い気功道場を持っていて毎朝、気功教室を続けています。実は、彼女は若かりし頃は、馬の目を抜くシリコンバレーでの起業家の一人として活躍、仕事の重圧と日本との度重なる飛行機での往復で腰を痛め、歩くこともままならなくなって引退、その後、気功によって今では健康を取り戻したという人です。気功が、いかに体にとって良いか体験的に肌で感じているので、その良さを広めたいというパッションで来る人拒まず、無料気功教室を開いています。

私も2回ばかり参加したことがありますが、無の心で集中するところや、相手を思いやるところなどお茶との共通点を感じたりもしていました。道場に入ったとたんに、ここでお茶会できたらいいな、を感じたのでした。

そんな私の気持ちも通じたのか、子供が同じ年代で、親しくしていたこともあり、今回、お声がかかりました。20人の参加者だそうですので、大寄せの茶会形式になりますが、20人の方を相手に私一人で茶会を行うのは、どう考えても無理。そこで、社中の仲良し3人が助っ人してくださることになり、今日は、そのうちのお一人と二人で遠路を下見に行ってきました。

どこに何をおいて、軸はどこにかけるか、花は?と相談。大体のことが決まりましたので、後は、こちらの準備、段取りを万全にしておけば何とか大丈夫そうです。

下見の後は、彼女が数年に渡って丹精こめて作った癒しの空間ともいえるお庭でのランチが用意してありました。イタリア人のご主人、気功教室の片腕のアメリカ人の女性を交えて5人で、食卓を囲みました。小高い丘から見下ろす景色、そよ吹く爽やかな風、楽しいおしゃべり(といっても英語ですから、集中して聞いていないといけませんね。ちょっと大変!?)で幸せなひと時でした。

同伴してくださった、ズコさん、お疲れさまでした!

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