2009年9月9日のことです。ジェ―ムズさんは、カリフォルニア州・タ―ロック市にある友人の家を数日に渡り訪ねた後、帰宅の途に着きました。
その際、デル・プエトル峡谷という地域を通って帰ることにしました。
そこを通る道は見晴らしがよいのだそうです。
ジェ―ムスさんは愛犬
を同伴していたのですが、その犬
が尿意をもようしたようなふるまいを見せたので、彼は車
を停め、犬
を外に出しました。
体をストレッチしていたら、犬
の吠える
声が聞こえました。
犬
がウサギを追いかけ始めたのです。ジェ―ムズさんの犬
は、
いったん何かを追いかけ始めると、他のことが一切目に入らなくなってしまうたちなのです。
そこで彼は犬
を捕まえるために
走り出しました。
ところが、その途中で彼はウサギ
の穴●に足をとられ転倒
気を失ってしまいました。
気を取り戻した時、彼は見知らぬ部屋の中にいました。
頭には包帯が巻かれていました。部屋の中には見たこともないような機械がありました。
その機械は一般の家
には似つかわしくないような印象を受けたといいます。
窓の外を見ようとした時、扉
が開いて愛犬
が飛び込んできました。
ワンちゃんはジェ―ムズさんに再会できて喜んでいるように見えました。
顔を上げた時、戸口に男性が立っていました。身長は180cmぐらいで、
髪は長め、髪の色は黒で、垢抜けた普段着に身を包んでいました。
彼は
「ジョナスです」と自己紹介し、
「体の方は大丈夫ですか?」と尋ねました。
ジェ―ムズさんは「はい」と答えました。
←ジョナスさんの話によると、ジェ―ムズさんは野原の真ん中で
倒れていたのだそうです。
彼のそばでは犬がしきりに
吠えていたそうです。ジェ―ムズさんは助けてもらったことに感謝し、
「ここは、どこですか?」と尋ねました。ジョナスさんは
「あなたが倒れていたところから6メートルほど離れたところです」と答えました。
それに対してジェ―ムズさんは「そんなことはあり得ない
僕がいたところから少なくとも30Kmの範囲内に人家はなかった」と言いました。
トカナ
転載
あたいの知り合いの友人の女性も幼い頃
夕方の公園から突然居なくなり、みんなで捜していたら、
公園から2Kmほど離れた浜辺に倒れていたそうです。
当時は
「北朝鮮の拉致、拉致・・・」と言ってたそうですが、本人
は全く覚えていないそうです。
現在は
二児のママで普通に暮らしているそうです。
続く
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