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2017年08月06日07:19

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無残な菜園被害

大子の菜園が荒らされました。猪の仕業です。

被害に遭ったのはサツマイモに、トウモロコシ、里芋、カボチャの4種。サツマイモは収穫まで2カ月。トウモロコシはあと2〜3週間でした。痕跡を見ると力のある大型動物のようで、猪に間違い無し。

サツマイモは2年前にも被害を受けたので、去年は木柵に中桟を追加して密にし、線径5ミリのワイヤーメッシュの下で育てる対策をしました。対策後も木柵の一部を壊されましたが、侵入阻止には成功。

それで今年も大丈夫と思っていたのが甘かった。木柵は壊されていないので侵入口は不明。考えられるのは、木柵に掛けたネットの隙間破れ目からか、生け垣を剪定し過ぎて目隠し効果が無くなったか。

トウモロコシは以前にも被害を受けたので、黒マルチで囲って目隠したら、侵入防止に成功したのです。それでその目隠しを翌日に施工する予定でいたら、なんとその前の晩に侵入されてしまったのです。

多少残ったサツマイモも、葉がちぎられて肥大化は期待薄。トウモロコシも喰い倒されて全滅。ア〜アげっそり。片付ける気力も無くなり、暫くこのまま放置。来年はどうしますか。耕作中止か徹底対策か?

対策には、ネットの隙間埋め、ワイヤメッシュ細密化、生け垣の隙間埋め、電気柵設置の諸案あり、費用と手間さえ掛ければ対抗できそう。でもまずは疲れを感じ始めた田舎暮らしの気力回復が一番かな。

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