写真はいずれも聞き所があったスピーカー。
1枚目 英国モニターオーディオ社 BRONZE 1 ペア44,000円
2枚目 伊太利亜ソナス・ファベール社、Venere 1.5 ペア19万円
3枚目 オーストリアVienna Acoustics ウィーンアコースティクス社Haydn Grand 56Symphony Edition ペア56万円
松本のロイヤルオーディオ1Fでは50万以下で小型の一般家庭で使いやすいスピーカーの展示が中心。
スピーカー切り替えスイッチでアンプやスピーカーを選択切り替えするかねてからの展示方法なので、ベストな試聴環境ではなく漠然とした印象となっていまいますが。
あえて名前を出さない5組くらいの日本製スピーカーに切り替えて、1分くらいで上記スピーカーに切り替えてしまいました。
正直聴いていて面白くない、気持ち良くない、音楽が感じにくい。
昔からアンプ、デジタル機器らに比して世界の名品となった日本スピーカーはないというのは現在もかと素朴に感じたのでした。
高音は、低音の伸びはなどと性能中心に聞けばもしかしたら、日本製スピーカーにも一日の長があるのかもしれないが、どうも音楽性が感じにくいです。
英国モニターオーディオ社 BRONZE 1は各楽器のバランスがいい。特に低音楽器。
ソナス・ファベール社、Venere 1.5は女性ボーカルを積極的に歌い上げる。
ウィーンアコースティクス社Haydn Grandはゆったり、木漏れ日のような柔らかなタッチ。
日本製スピーカーからは上記のような表現は出てきませんでした。
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