午前中、結構時間が取れそうだったので、ディグリーの整備。
CDIが壊れやすいっていう話がネットにたくさんあるんだけど、メーカーでは既に廃番。互換品として挙げられてたのがFTR223のCDI。ただし、コネクター形状が違うので配線を造らなければならないと。
コネクター形状もコピーされた中華製のCDIでも動くらしいとのことで、1個数百円の2個セットを購入するも、残念ながらキーをオンにするだけでヒューズが切れるので、もう一つ、別な中華製CDIを1000円台で購入。これが、初爆はあるのにエンジンが掛からず・・・。
結局、FTR223のCDIを2000円くらいで落札、今回の配線作成となったのね。
都合のいい事に、メインハーネスと同じ配列に結線するだけで動くとの事で、使えない中華製のCDIを分解してコネクターを取り出し、半田付け攻撃!
さて、ウキウキしながら本体に装着したけど、何故か初爆はあるのにエンジンは掛からず。この感触、2回目に買った中華製CDIと同じだ!おまけにさっきまでエンジンが掛かってた正規CDIでも掛からなくなってしまった・・・。もしかして壊しちゃった?(笑)
テスターで抵抗値をチェックしてみたら、それぞれのCDIで数値が違ってて、何が正しいのか判断不能!
プラグを外してみるとガソリンで濡れてる。こりゃ火花が飛んでないね!?おまけにプラグキャップはゴムが割れてるし・・・。
残りの可能性は接触かな?とコネクターを見ると、内部の接点が後退して接触してないじゃんか!?これじゃ掛からないよね。
接点を押し込んで再度CDIを繋ぐと、めでたく始動!
って事は、2回目の中華製CDIでも動くかも?って試したら、これもめでたく始動!やったぜ!
これで、CDIの予備は2つ。メーカー在庫が無くても走り続ける目途はついた。もっとも、壊れない方がありがたいけどさ!(笑)
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