三菱地所アルティアム『モノモノノケ展』に行った。
同名の絵本の世界をそのまま展覧会にした感じだった。
どこにでもあるような靴べらやバケツ、トイレットペーパーなどのシン、お鍋のフタなどに目や口をつけて顔を作り、ちょっぴり不気味だが可愛らしい現代妖怪にしたてた絵本のようだった。
設定もネーミングも、ユーモアがあって面白かった。例えば、お椀やお茶碗の妖怪を「オワーン」と「チャワーン」と名前をつけ、設定も食卓で哀しい話題や嬉しい話題に泣いてしまうというものだった。愛嬌たっぷりで可愛かった。
面白かった。
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