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2017年06月27日23:54

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ザ・ダンサー

新宿ピカデリーで実在の伝説的舞踊家、ロイ・フラーを一部フィクションも交えて描いた“THE DANCER”という映画を見てきた。

バレエ教師をしていながら、恥ずかしながらモダンダンスの創始者と言われるイサドラ・ダンカンの前にロイ・フラーというダンサーがそれまでにないダンスを創造してベル・エポックの文化人たちを魅了したということをこの映画で初めて知った。

映画としての出来は可もなく不可もなくといったところだが、フランス映画らしく映像は美しかった。

フラーを演じるのはミュージシャンのソーコ(私はこのミュージシャンもこの映画で初めて知った)。 黒い髪と茶色い瞳を持つ美しい女性で、プログラムによると1985年生まれだそうだから、今年32歳ということになるが、時には10代にさえも見え、非常に魅力的だった。 そして、ほんの数秒間見せてくれた裸身も実に美しかった。

フラーに才能を見いだされるイサドラ・ダンカンを演じるのは、ジョニー・デップとヴァネッサ・バラディという有名俳優夫妻を父母に持つサラブレッドのリリー=ローズ・デップで、こちらは1999年生まれだからこの映画の撮影時はまだミドルティーンだったわけだが、ダンスシーンでの美しさが印象的だった。


写真は新宿ルミネにあった七夕飾りと笑ってしまった願い事短冊2枚。
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