前回の小説で悪いところを直しました。
・若い娘を登場させる。
・中世ヨーロッパのエッセンスを入れる。
【マンゲレラ】
カラーン!カラーン!お城の時計が12時の時をつげます。
「いけない!12時を過ぎたら魔法が解けてしまう!」
マンゲレラはあわてていたので、魔法使いからもらったガラスのマン毛を落としてしまいました。
「マンゲレラ〜!マンゲレラ〜!」後を追ってきた王子様。
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この時代の貴族たちはみんな、まんじゅむき出しの格好をしていました。
そして様々な「つけマン毛」を着飾りオシャレしていたのです。
男性は睾丸毛でオシャレします。
よく「チン毛」とか言いますが間違いです。チンチンに毛は生えません。
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「これはマンゲレラのガラスのマン毛!?」
持ち主を失ったつけマン毛が、悲しそうに淡い光を放っています。
「このまん毛にぴったりの女性を探し出せば、それがマンゲレラに違いない。」
王子様は試しに自分の睾丸につけてみました。
ぴったりです。
「おお、マンゲレラとは私自身であったか!」
こうして王子様はガラスのマン毛と末永く幸せに暮らしたそうです。
〜Fin〜
やった!これで小説家デビューです。
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