この日のお昼は、長い付き合いながらも初めてやるというコノハコトノハさんといおかゆうみさんのツーマンライブへ。どちらも陽光がさんさんと降り注ぐところが似合うとは言い難い歌なのが共通しているけど、キャラ的には真逆な感じ。だからうまく合うというところもあるし、でもやはり似た者同士だなと思うところも。
まず先攻はコノハコトノハさん。ここ最近は他の表現とのコラボをいろいろやっていることもあって、風を感じるような自然派の歌というだけでなく、歌の物語性が強くなったと感じられるものがありましたね。さらに、旅してまわったことによって生まれた想いによって、その歌に人を感じられるようになって、熱のある歌になってきましたね。いおかさんとのツーマンだからこその昔のヒリヒリした想いも歌ったので、よりコノハコトノハさんの人を感じられるライブになりましたね。
一方のいおかゆうみさんは結構久しぶりでしたが、夜の空気感で描く人間模様というところは変わらないですかね。むしろ、さらに人間臭いものになってきたかな。大阪人らしいぶっきらぼうなキャラだけど、愛のある歌を歌っているのですよね。コノハコトノハさんとは真逆な泥臭い感じなんだけど、でもそのヒリヒリした想いを歌っているところは共通しているんだなと思うところもありましたね。
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