映画 オデッセイを見た。
本編再生したら The Martian(火星の人)って出てきて、あーなんかこっちもいいと思いながら
もりっとみた。
一から何かを作り上げる物語は好きだ。
トニースタークが洞窟の監禁された環境でマーク1をつくりあげる過程が好きだ
ブルース・ウェインが修行と試作品の兵器を改良しながらバットマンの環境をつくりあげる過程が好きだ
そしてマーク・ワトニーが取り残された火星で生きる環境を作り上げていく過程が好きになった
かっこいい。
問題にぶつかって
適度に焦っても、パニックにならず
適度に落ち込んでも、投げ出さず
何かをきっかけに気づいては、
程よく失敗して
小さい問題を着実に解決し、改良をかさねて
淡々とそして着実に成功へと進む
ああ、かっこいいよマーク!
ああ素敵だよグオおじさん。
映画をみながら、きっと
技術とは失敗と成功の蓄積で、過酷な宇宙はなによりも大切にされて
火星にいるマークこそが、事故の後に生き抜くための技術が蓄えられた、
生きる技術であって、宇宙をめざす人類にとって最高の存在であって
彼を助けるのは当然
って感じで、ロケットをだしてくれたんだったら
もう素敵だよおじさん。
きっとそうだよ
なんて思いながら技術者冥利なシーンに心ゆさぶられる
いい作品であります
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