ロジチャリスはダメだろうか

　安田記念は巨漢馬が活躍している歴史がある。
　古くはタイキブリザードから始まり、ヒシアケボノ、ブラックホーク、ブレイクタイムなど５００キロを大きく上回る馬が活躍してきた。
　ということで、５６０キロになろうかという巨漢馬ロジチャリスに注目してみたが、日刊ゲンダイの女性タレントとサンスポの佐藤洋一郎が重い印を打っている（◎ではない）程度で、私の見た限りでは完全無視状態である。しかし、前走で重賞を制しているし、マイル・東京にも実績があるし、決して見劣るものではないと思う。そして、内田博幸なら出遅れて終了ということもないだろう。かつてのヴィルシーナのように１０００Ｍを５８秒台の快ラップで逃げ、あとは強靭の粘り腰で後続の脚を使わなさせればよいと思う。

　この日記で書く予想でまともに当たったためしはないが、当たった時にちょっと自慢したくなってみたので、レース前に書いてみた。ま、同じような発想で養分になった２００２年のゴッドオブチャンスと同じように直線で失速するのだろうが。