26日(金) IHIステージアラウンド東京へ行ってきました。
いやぁ〜、ようやく行ってきました。
は、半年くらい前に購入していたからね
Ⅾブロック7列目で見たんですが、ちょうどいい感じでした。
思っていた以上に、ステージに近かったし、あれより近いと映像が見づらいかもしれない
そして、私は端だったから、
へ行きやすかったわ。
今回、何が一番楽しみだったかといえば、好きな俳優2人が共演する事
恐らく、
でも共演したことないような…
小栗旬君と山本耕史君が共演するだけでも、ワクワクするのに、
それが、舞台でなおかつ劇団新感線の「髑髏城の七人」で、
IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演なんだから、更に期待してました
今回の主要キャストは、この方々。
小栗 旬 山本耕史 成河 りょう 青木崇高 清野菜名 河野まさと 近藤芳正 古田新太
小栗君の捨之介は、2度目だけど、何かのインタビューで読んだ通り、
前回と違って、とにかく殺陣が素晴らしかった
殺陣が素晴らしいのは、山本君も同じで、テレビドラマでもよく披露しているけれど、
舞台でも、ほれぼれするくらい素敵だった
おまけに、影があって、妖しげな色気も漂っているし…
小栗君は、色気は控えめで、もっと爽やかな感じで、白黒ハッキリしてる印象。
しかし、今まで見た中で、成河さんの天魔王が、印象的だった。
腹が立つほど憎らしいけれど、その物言いや、表情とかが、天魔王そのものって感じがした。
蘭兵衛の心を操って、仲間に引き入れる言葉の巧みさも、
捨之介と戦っている時の面白がっているような表情も…
以前、内野さんと出ていた「ビッグ・フェラー」を見た時、芝居が上手いなぁ〜と思っていたけど
その時よりも、更にうまくなってる気がする…
りょうさんの極楽太夫は、気風がよくて、艶っぽさもあって、弱い女心も見え隠れして、
私が思うイメージそのもの〜
清野さんは、アクションが得意と知っていたけれど、
あんな小さな身体だけど、本当に体のキレがよくて、スゴイなぁ〜
小さいから、小栗君と並ぶと、可愛さが際立って、更に可愛い。
青木さんは、無頼な感じが、とてもよく似合っていて、微笑ましかったし、
本当に体格がいいから、動きがより映える。
贋鉄斎の古田さんは、沢山笑わせてくれたわ〜
「風呂入って、速攻寝る計画〜」と言いながら、登場したから可笑しかった
他でも、ちょいちょい笑わせてくれて、一瞬一息つけるのが、良かった。
360度回転する劇場だからか、いつもなら長く感じる殺陣のシーンが、気にならなかった。
客席が回って、視界が変わるからなのかしら?
単に、私の体調のせいなのかしら?
蘭兵衛が裏切るのは、やっぱりどこか死に場所を探していたからなのかなぁ〜
毎回、見る時に、「うーん」って思ってたけど、今回は納得できた気がする。
近藤さんの狸穴は、最後の最後で、ビシっとしめる風格があって
とにかく、大満足の舞台でした
公式HPは、こちら…
http://www.tbs.co.jp/stagearound/hanadokuro/
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