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2017年05月28日21:31

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ラストランを追って(後編)

再び阪神8000系直通特急Ｈ9085列車で西へ向かう。今度は8244。
飾磨まで乗って網干線に乗り換え。網干線に乗るのは予定。と言うのは3200Ｆを始め3200形は
ワンマン運転対応車であり、実際にワンマン運転が行われている網干線に入線する割合が高い
からである。

停まっていたのは3210Ｆの3605。この車両も今回ラストランを迎えた２編成と近い世代の
昭和42年製造のネームを付けているので、予断を許さない。

広畑で下りて撮影。

最後尾の3210。
広畑で下りたのは東垂水の予定との兼ね合い。
東垂水で知人と昼食を共にする約束を先月したのである。

飾磨行1062は3006。3006Ｆは盲点であった。
飾磨からＨ9404直通Ｂ特急は阪神8000系8213。

8000系第二次車としては初期のグループで、昭和60年に製造された。今回ラストランを迎える
車両たちから見れば若造であるが、既に30年を経過している。新車であった時代を知る者には
感慨深い。110km/hで飛ばして大塩、東二見、霞ヶ丘で普通列車を追い抜き垂水に到着。
東垂水は隣の駅で直通特急は停まらないので、霞ヶ丘で追い抜いた普通924Ｈ列車に乗り換え。

924Ｈ列車は3054であった。3050形と言って昭和48年から特急列車の為に作られた車両の
グループに属し、４両編成である。

東垂水での昼食が終わり、東須磨へ移動する。どちらも普通列車のみの停車駅であるから
普通列車で移動するが13時５分発の1124列車東須磨行がある。
これだと乗り換えが要らない。待っていると何と