「自分は自分」
そう思うだけで
人生は楽になる
相川圭子「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス」より。
比較することで悩みが生まれる
「目が見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる」という言葉があります。人はすでに与えられているものから充足感を得ずに、自分が持っていないものを次々と見つけ出すことで不満を募らせていきます。そして、せっかく不足をまかなっても「まだ足りない」「もっと必要だ」と欲望をエスカレートさせていきます。
「お金がない」「才能がない」「昇進が遅い」など否定的な思いをまとって、嫉妬、嫉み、焦りなどで身を焦がし、エネルギーを使い果たしていくのです。
他者に比べ、ある程度満たされている人に苦しみがないのかというと、決してそうではありません。ある程度満たされている人は、もともと持っていることや、人から与えられることが当たり前になっているので、何もくれない人に「何もしてくれない」と不満を持ちます。「満たしてくれない存在」に目を光らせるようになるのです。これでは誰一人として、永遠に幸せになれません。
たとえば、ライバルとの争いに敗れたとします。先を越されたあなたは、悔しくてなりません。ライバルを妬む気持ちもあるでしょう。しかし、その出来事はあなたのカルマを解消するために起こるべくして起こった、必要なことなのです。あなたには、あなたのカルマがあります。原因があって結果があって、今、あなたに必要なことが起きているのです。したがって、あなたはその経験をすることで、本質的な成長を遂げたのです。
他人と比べる必要はありません。あなたはあなた。自分の内側に目を向けて、手にしているものを見つめましょう。満ちているものに目を向けましょう。
そしてすべてに感謝します。考えられることに感謝です。記憶できることに感謝です。お話できることに感謝です。
あなたの肉体と心には素晴らしい機能があります。ものは古くなり、また新しいものを買い求めなければなりませんが、あなたに与えられている肉体と心は、古くならないようにできているのです。自己を磨き意識を進化できるのです。可能性がいっぱいあります。自己を磨き意識を進化できるのです。可能性がいっぱいあります。すべてに感謝しましょう。あなたはとてもユニークな存在なのです。
比較することで
悩みが生まれる
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