下記は、2017.5.26 付の産経ニュース【憲法改正】です。 そもそも憲法と言うものは、国民の生命と財産を守るためにあるのですから、それが無い憲法であるならば、それは憲法ではないと言えます。第一、憲法違反になってしまうからです。それ故、当然それはあるものだとの前提に立てば、第9条は侵略戦争の事を前提にしているのであって、自国防衛の為の軍隊を禁止してはいないと考えなければ、現在の憲法は憲法として成立しないことを、我々は理解し、確認するべきです。
記
自民党の高村正彦副総裁は26日の党役員連絡会で、憲法改正による自衛隊の存在明記を「ありがたい」と述べた自衛隊トップ・河野克俊統合幕僚長の発言を批判した民進党の蓮舫代表を牽制(けんせい)した。
高村氏は「蓮舫氏が『自衛隊法違反だという指摘があることを重く受けとめてほしい』ということを言っているが、蓮舫氏にも国民のために必死に働いている自衛隊の方たちが、長く『憲法違反だ』と後ろ指を指され続けてきた状態を払拭してほしいという強い願いを持っていることを重く受けとめてほしい」と語った。
その上で「自衛隊は憲法違反だと断言する共産党と共闘しようとしている蓮舫氏ならば、余計にその点は重く受けとめてほしい」とも強調した。蓮舫氏は25日の記者会見で、河野氏の発言について「望ましい発言だとは決して思わない。責任ある立場なので、こうした発言は厳に慎むべきだ」と非難した。
http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260026-n1.html
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