キャセイの特典が取れたのでGWに香港に行ってきた。
■午後便なので14:35の200円バスで関空に。
残席4でバスは出発。車内は中華圏の人でいっぱいだ。
関空に到着。オンラインチェックインしてたので、そのまま搭乗ゲートに向かってもいいのだけど、キャセイパシフィックはオンラインチェックインした場合は搭乗ゲートでパスポートチェックが必要。チェックインカウンターが空いていたので先にチェックインカウンターでパスポートチェックをすます。ちなみに、アホのほのかはいなかった。
保安検査場はGWなのでもっと混んでいるかと思ったが、5/1の午後だからかだろうか、そんなに混んでいなかった。ただ、まっきーの前の兄ちゃんが、カバンの中からパソコンや液体を出したり、服のポケットから財布やなんやかんやを出すので結構待たされた。
事前に出しとけ!!
イミグレは2人待ちなので、自動化ゲートを通らずに有人のゲートに並ぶ。
ふと横を見ると、さっきの兄ちゃんの連れらしき女が自動化ゲートで引っかかって身動きが取れなくなっている。初めて使うのだろうか?
こんなに空いてるのだから有人ゲートをつかえばいいのに。
CX561便は北ウィングの3番ゲートだが、ウィングシャトルで南ウィングに向かう。
なぜかというと、
■サクララウンジで犬鳴豚カツサンドを食べるためだ!!
これは大阪府下で唯一のブランド豚
「川上さん家の犬鳴豚」を使い、クランデーワールドが作ったサンドイッチである。
以前は関空や伊丹の売店や新大阪駅で売っていたそうだが、今も売っているのかは定かではない。確実にあるのは関西空港国際線のサクララウンジだけだと思う。
前々から食べたかったのだが、いつも空港に着くのが1時間前のまっきーには南ウィングにあるサクララウンジに行く時間がなかったのであるが、今回はちょっと早めに行くようにした。
やっと食べられた地元の名産品。お味は大変おいしゅうございました。
このためだけにサクララウンジに足を延ばしてもいいと思う!(まあ、カレーも食べたけど・・・)
ウィングシャトルで本館に戻り、さらに乗り継いで北ウィングに。
■UAの搭乗待ち。
引きづり降ろされないようにみんな必死であるw
■16:45発CX561便は早発になって16:35発。
ゲートを通ると、
「まっきー様、お伝えしたいことがございます。しばらくこちらでお待ちください。」
ギクッ!まさか犬鳴豚カツサンドをパクってきたのがバレたのでは・・・涙
兄ちゃんがやってきて、
「本日はプレミアムエコノミーのお席をご用意させていただきました。」
■インボラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「キャセイ様には税金とサーチャージしかお支払いしていないようなわたくしめに、このような身に余るご厚誼をいただきありがとうございます。謹んでお受けし、今後、横綱の名に恥じなように精進する所存でございます・嬉涙」
最後はちょっと違うか。
お姉ちゃんの手元には5〜6人の名前が書かれたメモがあったから、その人たちはみんなインボラなんだろう。
搭乗。アサインされたシートはプレミアムエコノミーの最前列30Aだ。
■機材は今年1月に就航したばかりのA350-900だ。
CX561便は16:35に早発になったはずなのに、16:50にプッシュバックを開始して、17:03にR/W06Rから離陸した。
■機内食はチキンorビーフからチキンを選択。
機内食はエコノミーと一緒である。
ロイヤルのレザンがついている。六花亭のマルセイバターサンドに似たお菓子で、非常においしいのだが、これがついているということはハーゲンダッツがでないということだ。
これをレザンの法則という・嘘
映画は「君の名は。」を見た。てっきり、神社の階段から落ちて男女が入れ替わるのかと思っていたが、そうではなかった。それは転校生か・・・
CX561便は19:30に香港国際空港に到着した。
■フリークエントビジターカードを使い優先レーンで入国。
フリークエントビジターカード(FVC)は1年間に3回、香港国際空港から入国すれば申請できるカードで、カード所持者は優先レーンを使用して入国できるというカードだ。有効期間は2年で、その間に6回の香港国際空港から入国があったら更新される。
だが、このカードは2012年6月に受付が停止された。
まっきーの場合、2011年10月に1回、2012年4月に1回入国し、2012年の10月で基準を達成できる見込みであったのだが、虫の知らせか、大阪/香港/大阪の旅程を大阪/香港//広州/香港×/大阪と変更してもらい、2012年5月に3回目の入国をはたした。
そして、まっきーが申請した後に受付が停止されたのであった。その時にFVCからe道への移行のため、有効期間が3年延長されている。まっきーの場合は最初から2017年5月までの有効期間でカードが発行された。
e道だと本人しか使えないが、FVCは現場の職員の裁量で同行者も優先レーンを使わせてくれて便利だったんだけどなあ。
このFVCを使うのも今回で最後であろう。
■ハンコ代わりのレシートみたいな紙がホッチキスで留められた。
昔はホッチキスで留めていたのが、いつぞやからかパスポートにはさまれるだけになっていたのに、またホッチキスで留めるように変わったみたいだ。きっとなくしたり捨てたりするやつがいてトラブルにでもなったのであろう。
さあ、どうやって市街に行こう?A21?S1+MTR?ここにはAELという選択肢はない。
■バス乗り場に行くとA22がいたのでそれに乗ることに。
志和街で降りて佐敦からMTRの乗る。一駅で尖沙咀。
重慶大厦のいつものアップルホステルにチェックイン。夜担当の日本語ができる兄ちゃんがチェックインしてくれた。この兄ちゃんは20年前に仕事で6年間、東京の中野に住んでいたらしい。
「にほんごもだいぶわすれました。」
いやいや、そんなことないですよ。
「最近、日本人のお客さんが増えました。」
きっと、まっきーが宣伝しているからであろう・笑
■いつもの124号室。
中間道からバスに乗って、尖沙咀碼頭に。
■コンビニでビールを買って、ビクトリアハーバーの夜景を。
この夜景を見ると香港に来たんだなという実感がわくのだ。
■ビールの後は富豪雪糕流動車で軟雪糕(ソフトクリーム)
機内食も食べてきたし、ビール、ソフトクリームとつづけたのであまりお腹がすいていない。
■北京道と樂道の角にこんな店を見つけた。
前からあったっけ?
看板に炒麵(ヤキソバ)の写真があったが、早餐って書いてるから朝だけかな?
「やうもう ちゃうみん?」
(ヤキソバありますか?)
「もうあ なんちゃらかんちゃら。」
(ないよ。なんちゃらかんちゃら。)
やはり、朝だけのようだ。
「うーだん ろうみん。」
「Ok.」
魚蛋撈麵を頼んでみた。
魚は魚、蛋はタマゴ、撈麵は汁なし麵のことだが、魚のタマゴといっても魚卵ではない。魚のすり身の練り物のことである。
「なんちゃらかんちゃら?」
「ん?」
おばちゃんにいきなり何か尋ねられてあせる・汗
横にいたおっちゃんが、
「Take away?」
(お持ちかえりか?)
と教えてくれた。
「イエス イエス はんがい。」
おっちゃん、んごいさい(ありがとう)。
■魚蛋撈麵。マイタンは20HK$だ。
魚蛋撈麵をアテに部屋飲み。
なかなかおいしい。20HK$でこれだと大満足である。
こうして1日目の夜はふけていったのであった。
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