試合前に撮った記念写真
甲子園で、2試合連続応援してきました。
昨日の試合
中日 000 010 000 1
阪神 300 030 200 8
勝ち 秋山 負け 鈴木
中谷のスリーランホームランで初回に先制。1点を奪われた5回には糸原の走者一掃のタイムリーツーベースで3点追加。さらに終盤糸井がダメ押しツーラン。
投げては秋山が12三振の好投で今季阪神初完投勝利。
その余韻も残る今日の試合。
中日 000 000 100 1
阪神 000 010 01× 2
勝ち マテオ 4勝0敗0S 負け バルデス 1勝2敗0S
セーブ ドリス 0勝2敗16S
先発は能見。そして中日がバルデス。
昨日とは打って変わった投手戦となる。
能見は初回から気合の入った投球で6回まで無失点を続ける。
バルデスもなかなか外野にボールを運ばせない力強いピッチング。
均衡を破ったのは、今日先発起用された原口(ファースト)、
5回にバルデスからレフトスタンドへホームラン、一振りで一点を稼ぎ出す。
なんとこれがチーム初安打だった。
粘り強いピッチングが続いていた能見だったが、7回連打を浴び、バッテリーエラーも絡んで一死2・3塁のピンチに平田にタイムリーを許してしまう。ここで桑原に交代。
しかし、桑原が好投を見せ、この回最少失点で切り抜ける。
8回表
アクシデントが起こる、桑原続投でマウンドに登るも、ブルペンから高橋聡文がリリーフカーに乗って出てきてしまう。
これは、間違いだったので、そのままリリーフカーはバックでブルペンに戻る。
その後、左が続くところで、再び高橋聡文が登場。さらにマテオも投入してこの回無失点で守り切る。
8回裏
原口がストレートの四球を選び、梅野がそつなく送りバント。
このチャンスに、前の回から9番レフトに入っている高山に打順が巡る。
期待通りに、センターオーバーのタイムリーヒットを決めて、阪神再び1点のリード。
この後大和の内野安打で満塁と攻め立てるが、追加点はならず。
9回表
マウンドにドリスが登場。
ヒットを打たれるものの、後続を断って試合終了。
昨日は、中日の 「空気読めないダブルプレー」で、あと一人コールもなく終わった試合だったが、今日は「あと一人」 そして、「あと一球」を経て最後の打者高橋を三振に打ち取りゲームセット。
満足の行く観戦でした。
昨日今日の二戦で、大和が先発して最後まで守りについたのは大きな成果。
また、投手陣は盤石ともいっていい状態。
秋山 能見 桑原 マテオ ドリス がとても良い投球をしたおかげで、二試合でたった2失点の好ゲームを作ってくれた。
明日はメッセンジャーが先発で、5連勝に向けて go
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■最下位中日、3連敗で借金「12」 拙攻続きで好投バルデスをまたも見殺し
(ベースボールキング - 05月17日 21:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=4576920
○ 阪神 2 − 1 中日 ●
<8回戦 甲子園>
投手戦を阪神が制し、4連勝で貯金「12」。対する中日は拙攻続きで8回2失点のバルデスを援護できず、3連敗で借金「12」となった。
試合前まで防御率ランキング3位(1.98)のバルデスは、この日の立ち上がりからテンポのよい投球を展開。0−0の5回途中まで無安打投球を続けていたが、二死から7番原口に先制ソロを浴びた。
それでもバルデスは7回まで1失点。1−1の8回に代打・高山に勝ち越し適時打を許したが、117球を投げ切り8回完投。3安打6奪三振2失点の好投だったが、打線の援護を得られず2敗目(1勝)を喫した。
打線は5回までに先頭打者が2度出塁するも、後続が続かずゼロ行進。1点を追う7回は2番京田、3番大島の連打などで一死二、三塁とすると、5番平田が中前適時打を放ち同点。さらに一死満塁と逆転のチャンスを迎えたが、7番堂上が空振り三振、続く代打・藤井は遊ゴロに倒れた。
1−2とされた9回も一死一、三塁の好機を作ったが、途中出場・松井雅の初球スクイズは一塁小フライ。続く代打・高橋は空振り三振に倒れ、1点及ばす試合終了となった。中日は阪神の3安打を上回る8安打を放つも、この日も拙攻の連続で1得点止まり。好投したバルデスの黒星さえも消すことができなかった。
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