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2017年05月13日08:07

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市民大学総合コース

 今日から、平成29年度の三鷹市の市民大学総合コースが開講します。コースは金曜日3コース、土曜日2コースで、私は、土曜日の「曲がり角にある世界〜日本はどうあるべきか?〜」全30回を受講します
詳しくは、 https://www.kouza.mitakagenki-plaza.jp/kouza/3201705005 を見てください。

 私とこの市民大学総合コースとの係わりは、平成18年に「心豊かに安心してみたかで生きる〜生活者の視点からしくみと環境を考える〜」を初めて受講した時からです。メイン講師は、ICUの西尾隆先生でした。平成20年度は、メイン講師農工大の小倉紀雄先生の「身近な水と地球環境〜コップ1杯の水から考える〜」を受講しました。それ以来、受講出来なかった年度も3回ありましたが、今年で9回目の受講です。
 平成19年度と20年度の2回は、企画委員を務めました。市民が講座の内容を自主的に企画し、運営していくことに、大変いい伝統が育っていることを学びました。
 
三鷹市では、この社会教育会館主催の市民大学総合コースが、49年間続いています。すごいことです。
開設準備にあたっては、市民の学習要望を踏まえた5コースを、公募市民と会館の職員とで、企画委員会を立ち上げ、約7ヶ月をかけ、各コースのテーマーにふさわしい講師や学習課題を検討しながら、カリキュラムを策定しています。

 社会教育会館の建物が老朽化したので、今年の4月に新たな場所(三鷹市元気創造プラザ)に移転しました。

 私の考えですが、三鷹市のこの市民大学総合コースは、市民自らが企画・運営する講座であることを理解していただいた講師の先生方からは、この市民大学総合コースを高く評価していただくと共に、質の高い授業をしていただくことで、大いにご協力を頂いているとを、強く感じています。三鷹市が誇れる、この半世紀の実績と伝統がある三鷹市の市民大学総合コースのこのよき伝統は、是非、これからも残して行かなければならないものだと強く感じています。




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