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2017年05月09日01:11

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「やすらぎの郷」、予感的中

テレ朝、「やすらぎの郷」が快進撃を続けています。

初めに番組予告を見た時、これは面白そう、と感じて、毎日録画して見ていたけど、

予想通り、面白い。

脚本の倉本総自体はあまり好きじゃなくて「北の国から」もなんの思い入れもないんだけど、

この作品には何か、開き直った感がかんじられてちょっとそそられる。

第一、出演する役者陣がただごとではない(笑)

第一線を退いた(もはや忘れられた)大スターたちが余生を送っている隠れ家という設定で

出演者がそれに近い大スターたちなのです。

浅丘ルリ子、加賀まりこ、有馬稲子、野際陽子、それらが、実に楽し気に、

うれしそうに落ちぶれた役を演じています。

主演の石坂浩二が、元妻の浅丘ルリ子とコミカルな掛け合いをしているのも

倉本さんのくすぐりでしょう。 大人たちが「わかっているわよ」という感じで

持ち場を楽しんでいる余裕も素敵。

それに、けっして落ちぶれてはいない現役の八千草薫様が、

「雲の上のスター」ではあるけれど、お茶目で何となく人間的でさすがの演技。


今週は「高倉健」としか思えない役者が、このホームに入居してくるというので、

女優さんたちを筆頭にスタッフ全員が、そわそわ、わくわくして待っているという設定。


なにより嬉しいのはテレ東で苛め抜かれて、2年間耐えきった石坂浩二さんが

このヒットで再び主役として脚光を浴びていること。

見たか!テレ東。鑑定団


と、いうわけで、自分がツバを付けて初めから注目した作品が、ヒットをすると、

自分の力で世に出したような気がするもんで、かわいい・・・・




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