土曜日にAFIでフリッツ・ラングの噂の名作、メトロポリスを観てきたの。1927年のサイレント映画なんだけど、90年記念+2010年にアルゼンチンで見つかったフッテージを足して、2時間半近くの力作。
いや〜、去年フリッツ・ラングのトーキー第一作Mを観た時も感動したけど、これ、すごいわね。滅多に思わない、この人天才?って思った。アタシが天才っって感心したのって、ぱっと名前が挙がるのがフリッツ・ラングと手塚治虫の二人。もしかしたら、黒澤明もはいるかも?で、手塚の1949年の「メトロポリス」はフリッツ・ラングのMetropolisにインスピレーションを得た、というので、手塚に影響を与えるフリッツ・ラング、どんだけ天才?
そして、ラングも黒澤もその後アメリカに来るんだけど、大した映画を作れないのよね。ハリウッド、天才をつぶすシステム?
もとに戻って、映画。サイレントなのでライブで音楽がついて、緊迫シーンだとドラムでドンドンと緊迫を盛り上げるような音楽。よかったわ〜。
去年ベルリンで第一の目標にしてた映画博物館、ドイツの映画の歴史をたどる順になってるんだけど、入った階を巡っていって、そこの最後がメトロポリスの労働者の描写のところ、そして、映画に出てくるような螺旋階段を上ると、メトロポリスの地上とマリアになるMachine Manの映像。あの博物館の演出がこの映画をみて、今わかった!ってのも収穫。もう一辺行ってみたいわ。ってかきっと行くけど。
アタシの好きなのは、このゼイガー&エバンスのIn the year 2525をバックにしたミュージックビデオね。
Mでは、ピーター・ロリーが「イッヒカンニヒト!」って言う場面が後で真似したくなる場面よね。ドイツ語一学期だけ取ったけど、全然覚えてない。でもイッヒカンニヒトなんて英語と全く同じじゃね?なんて思っちゃう。
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