こんどはETCカードに電波料を課税したいらしい

直接課税したり支払い請求を起こすと重税感を感じたり、負担感を感じることになる。だからなにかにひっくるめてふんだくるというのが常套手段だ。ガソリン代なんかは、揮発油税に消費税をかけている。このロジックなら、所得税や住民税にも消費税をかけないとまずいでしょう。まえに税関の係官にこの質問でちょっかい出してみたら、そういう法律になっているのでそうなっているだけです。役人は議員さんの決めた法律に従っているだけなので、ルールを決めた人に言ってもらわないと対応できないのですだって。
皆さんは認識しているだろうか？皆さんも電波利用料を納めていることを、その金額は一端末あたり年間で540円。
資料によれば全電波利用料収入(650億円)のうち85%が携帯端末からの収入になる。全周波数の利用率は約10%が携帯電話、30%が陸海空の移動交通通信、放送関係が30%だそうだ。収入はそれぞれが5%程度のようだ。これはまさしく「2：8の法則」「パレートの法則」、20%のお客からの収入が80%を占めるということだ。運輸関係の会社や放送関係の会社は相手としては規模も大きいし声もでかそうだ、マスコミは敵に回したくない。
おとなしい庶民から、なにかに乗っけて支払わせようというのがあんたらの企みだね。
こんどは、ETCは電波を使うから電波使用料を払わせようって画策しているようだ。おとなしくしてると思って好き放題やっているとそのうちしっぺ返しを食うよ。窮鼠猫を噛むって言う言葉もあるんだからね。
近々、ETCは電波利用料を取ることにしたいらしい。