笑顔をしてごらん。
嘘でもいいから笑ってみるんだよ。
清水栄一「中村天風に学ぶ絶対積極の言葉」より。
朝、顔を洗うとき、誰でも一度は鏡を見るはずだ。そんな時、自分の顔をみてワッハハと笑ってみるんだよ。二度、三度、四度、五度、ほんとうに可笑しくなるまで。
そして最後には思いっきりの笑顔を作ってみせる。すると自分の一番美しい顔がそれである。
天風先生はいつどこでも、鏡を机の上に置いておられ、「鏡をむだに使いなさんな」とおっしゃっておられた。
かつてインドのカルカッタにある「死を待つ人の家」で、ボランティアをさせていただいた時、私は慣れない手つきで真剣に、死を待つひとりの老人の身体を洗っていた。
そのときマザー・テレサが私の肩をポンと叩いて言った。
「もっとスマイルを・・・・。この人はあなたの顔を見ています。あなたが真剣であればあるほど、あなたのスマイルが必要ですよ」
マザー・テレサの指す方を見上げると、壁に彼女の詩が掲げられていた。
「あなたの唇に浮かぶほのかな微笑みが、あなた自身の心を元気づけ、すてきなユーモアがあなたを包み、あなたの魂に安らぎを呼び起こし、あなたの健康を祝福し、あなたの思考を滑らかに引き出し、あなた自身の行動をおのずから勇気づけてくれるのです」。
楽しい、嬉しい、面白い
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