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2017年04月24日15:18

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バナナの熟成度

バナナが体に良いのは多くの人が知っていると思いますが、皮の色の違い、つまり熟成度によって効果が変わることはあまり知られていません。

皮の黄色いバナナは皮膚細胞の代謝を助けるなど美容に効果があります。
十分熟して黄色いバナナはビタミンB6やB12を多く含み、肌のトラブルを防ぐのに効果があります。

完全に熟して皮が褐色になったバナナは大脳から幸せホルモンとも言われるセトロニンを分泌する助けがあり、情緒を落ち着かせる効果があります。
また十分な甘さを持つ完熟バナナは砂糖の代わりとしてデザートに使うことで摂取する糖分を抑えることができます。

皮のまだ青い、半熟成のバナナには「レジスタントスターチ」と呼ばれる消化されにくいデンプンを多く含みます。これが腸の中で微生物による発酵に利用され、善玉菌を増やし腸内環境を整えます。また、レジスタントスターチは一般のデンプンに比べるとカロリーが少ないため、ダイエットに効果があります。

目的に合った完熟度のバナナを食べる事で、高い効果が期待できるので、みなさんもぜひ試してみてくださいね!

(華視華視より)


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