これは、被害の15%程度の数値らしいです。
冤罪は？と調べると、数字が出てきません。
弁護士の宣伝ページには、痴漢冤罪の相談が、年間2000人との数字が書かれていました。
単純な話、
検挙者4000人 冤罪で弁護士に相談しているかたが2000人
50％が冤罪という事になります。
まぁ、乱暴な計算ですよ？
鵜呑みにする数字ではありませんよ。
痴漢冤罪には、
�� 示談金目的の詐欺行為
�� 相手が触られたと勘違い
�� 被害にあっているけど、相手を間違えた。
この3つがあるそうです。
逃げるのは得策ではないとの記載もありますが、その場にいた場合の手順とすると
駅員が来るまで、被害者あるいは、被害者と思われる方と、その場で待機。
駅員に連れられ、駅員室へ
警察が来るまで待機
警察が来たら警察署へ
警察署で取り調べ
最大48時間警察署で拘留
検察に送検
最大23日以内に裁判
こんな感じのようです。
相手の主張を認めず、やっていない事を証明できない場合、約1ヶ月裁判まで拘留される事になるわけですよね。
何もしていなくても。
取り調べの際、掌紋などについている繊維などの採取を行われるのですが、ここで怖いのが�△任垢茲諭�
痴漢の意思が無く、満員電車で誤って相手に触れてしまっていた場合、採取される事がありえます。
触った証拠が出てしまっているのに、自らの意思で触った訳ではない事を証明しなくてはなりません。
取り調べの際に、スマホ等のチェックを受けるようです。
エロサイトの閲覧履歴が残っていた。
しかも、痴漢天国なんて動画を見ていた。
そういう履歴が出ても、自らの意思で触っていないと言い続けなければなりません。
で、何とか裁判で無罪を勝ち取って、残っている物は？
会社の欠勤と、弁護士を雇った費用だけですよね。
何処からの補填も無いんですよ？これ。
痴漢冤罪保険って売ったら、売れるかも。
と思ってしまうくらい怖い話じゃないですか？
保険内容
�� 会社への連絡
�� 弁護士の手配
�� 費用並びに欠勤減給分の補填
�� 痴漢冤罪証明書の発行
こんな所でしょうかね。
掛け金、月額5,000円
路線によって割引、割増あり。
埼京線は、割増でしょうね。
これなら、ある程度のカバーをしてもらえるでしょうし、対応を保険会社＝専門家に任せられるので、逃げなくても安心できるのでは？
案外、売れるかも知れませんね、この保険。
■痴漢はなぜ、線路に逃げるのか 冤罪避け？でも危険です
(朝日新聞デジタル - 04月18日 18:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4533605
電車内や駅で痴漢をとがめられ、ホームから線路に飛び降りて逃げるケースが相次いでいる。数万人の利用客に影響が出る事態も起きている。どれほど危険で迷惑な行為なのか。
「俺じゃない！」
１３日午前７時４５分ごろ、東京都内を走るＪＲ総武線の両国駅。車内で女子中学生ら２人の胸や下着を触ったとして駅で降ろされた男性は、こう叫んで線路に飛び降り、走って逃げた。電車は約１４分間、運転を見合わせた。
都内では３月中旬以降、同様の事案が少なくとも６件起きている。３月１４日朝の池袋駅での逃走では、主要路線の山手線や埼京線などが止まり、約３万２千人に影響が出た。ネット上では「迷惑だ」などの書き込みが相次いだ。
なぜ線路に逃げるのだろうか。
警視庁のある警察署の幹部は「線路なら追跡されにくいと考えているのだろう。確かに追う側も事故に遭う危険性があり、容易には飛び降りることはできない」と話す。ただ「確保できそうなら追いかける」とも言う。最近の６件はいずれも警察官が現場に到着する前に逃げており、容疑者は特定されていない。
鉄道営業法では、正当な理由なく線路に立ち入ることを禁じている。警察は都迷惑防止条例違反（痴漢）に加え、鉄道営業法違反の疑いも視野に捜査している。ある署の幹部は「線路から敷地外に出られる付近の防犯カメラを洗い、検挙する」と話す。
一連の「逃走劇」には、鉄道会社も頭を抱えている。
２００３年９月には山手線上野駅で、痴漢を指摘された人が線路に飛び降り、電車にはねられて死亡する事故が起きた。ＪＲ東日本によると、線路上に人が立ち入った場合は安全を最優先し、駅員らが人がいないことを目視で確認できた段階で運転を再開する。万が一の見落としも想定し、再開直後は徐行で運転するという。
地下鉄の場合、さらに危険性が増す。東京メトロによると、線路脇に送電線が引かれている路線では、感電の恐れがある。送電線の電圧は６００ボルト。人が立ち入ると電気を止める作業も必要になる。担当者は「地下鉄はトンネルなので、逃げても次の駅まで出られません」と予防線を張る。大阪市では１２年、市営地下鉄御堂筋線で線路に降りて約１キロ逃げた男が駅員らに取り押さえられた。
線路に逃げた人たちが、本当に痴漢をしたのかどうかは定かではない。痴漢をめぐっては、ネット上で「被害を申告した人と一緒に駅事務室に行くと現行犯逮捕される」といった内容や、冤罪（えんざい）を避けるために疑われたら逃げることを推奨する書き込みもある。
これらについて、警視庁の捜査幹部は「申告があれば何でも逮捕するわけじゃない」。申告内容や第三者の目撃の有無などを検討してから判断する、としている。
もし疑いをかけられたらどう対処すればいいのか。痴漢冤罪事件に詳しい立教大の荒木伸怡（のぶよし）名誉教授（７３）は「やっていないならはっきり主張し、その場から動かずに弁護士を呼ぶことだ」。線路に降りる行為はやめた方が良いと言う。「業務妨害に問われる可能性があり、鉄道会社から損害賠償を請求される恐れもある」と指摘している。（宮山大樹、小早川遥平、遠藤雄司）
■痴漢と疑われた人が線路上を逃げた最近の事例
３月１３日昼 ＪＲ総武線御茶ノ水駅／最大約３１分の遅れ、約１万９千人に影響
３月１４日朝 ＪＲ埼京線池袋駅／最大約２０分の遅れ、約３万２千人に影響
３月２９日夜 同赤羽駅／最大約２８分の遅れ、約３万９千人に影響
４月５日夜 同板橋駅／約１０分の遅れ
４月１３日朝 ＪＲ総武線両国駅／約１４分の遅れ
４月１７日朝 ＪＲ埼京線新宿駅／最大約１１分の遅れ、約２万７千人に影響
※いずれも東京都内。警視庁やＪＲ東日本への取材による
朝日新聞デジタルで読む
朝日新聞デジタル
痴漢とがめられ男が線路を逃走 池袋駅と御茶ノ水駅で
痴漢疑われ？男が線路に飛び降り逃走 ＪＲ板橋駅
１６億円資金洗浄の疑い、ナイジェリア人ら１４人逮捕
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