国立新美術館『ミュシャ展』

今日は珍しく旦那の休日だったので待ってましたとミッドタウンに行ってきました。

晴れてとっても暖かかったよ！
桜は葉桜だったけど。

妙ちきりんなものもあったよ。さすがミッドタウン！


今日のお目当ては国立新美術館の『ミュシャ展』


草間彌生展も開催されていたのでこんな下品な木があったり・・・
（草間さん好きじゃないのだ）


ミュシャと言えばアール・ヌーヴォーで有名なんだけど今回は晩年のスラブ抒情詩が目玉。
それらの絵はチェコを出たのが初めてで、絵が痛みすぎるのでもうどこにも貸さないって言ってるらしいので最初で最後の日本展示。

スラブ抒情詩はとにかく大きくて（縦6ｍ）今までこんなに大きな絵は観たことなかったよ。
すごい迫力で迫ってきて怖いくらいになるんだろうと思っていたのだけどそこはミュシャ。
あたたかくて優しくて大きな何かに包まれた感じがしました。

なんと撮影可能ゾーンが！
大きすぎて何が何やらという感じではありますが。






順路通りに一回しか観られないという一般的な順路とは違い、何度でも戻ってみられるのがとても良かった。
展示で特に天井高が会場のキャパを目一杯使っているんだけど、もうちょっとな感じ。
テレビで見たチェコの美術館はミュシャ用の展示室なのでとてつもなく広大な広間で。日本じゃしょうがないんだけど。

すいている日時をリサーチしたかいがあってけっこうのんびり観られました。
国立新美術館は遠慮なくおしゃべりする人が多い美術館という印象ですが本日また再確認。なんでカフェにいる感覚で鑑賞するかな。


というわけで遅いお昼を。
ミッドタウン高いんだよね。
なので親子丼を。おいしかった！