mixiユーザー(id:15845955)

2017年04月07日16:45

226 view

独り言ですので放置推奨

■首相「米国政府の決意を支持」 シリアへのミサイル攻撃
(朝日新聞デジタル - 04月07日 15:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4516785

思えば、アフガニスタン攻撃もイラクのフセイン討伐(大量破壊兵器云々。まあ、ありませんでしたが)も出だしはアメリカにとっては正義、「これをしない理由がどこにある?」だった。
アラブの春も<これでほんとに中東に春が来る>と一時は勘違いした。
その後の混沌は説明不可能レベル。シリアは本来内戦状態だったはずが、ロシアや欧米やクルドやISがそれぞれの思惑で体制派と反体制派に肩入れしたせいで国ごと崩壊状態に。では、何が一体「平和」への道なのか。
「中東のことは中東・ムスリムに任せろ、大国が首を突っ込むべきではない」という意見もある。許せない相手を武器で黙らせるなら最後は核。今それをぶっぱなしたくてうずうずしているのが北朝鮮のアタマのいかれたリーダー。
今まで、オバマ氏が大統領だった時代には「欧米が石油利権欲しさに中東の争いに首を突っ込んで不安定にしてきた。それがすべての元凶じゃないか。それがISを生み出したんじゃないか。アメリカは世界の警察なんぞになるより前に中東のことは中東に任せて手を引け」とネットでは言われていたのに、大統領がトランプ氏になった途端「正義の鉄槌は正しい!」に変わってるのが不思議。
アフガニスタンの現在、イラク戦争、シリアの現状、ISの出現、世界中で起こるテロ。
歴史に人が学ぶべきなら、ここから何を学び、先へ進んだらいいのだろう。
アメリカは北に対抗すべくさらなる大規模核実験でもして「これ以上怒らせるなら目にもの見せてやる」と吠えればどこかが黙るのだろうか。
武器でも収まらない、対話はほぼ無効。ロシアはアサドにつき、アメリカは反アサド。北はできればロシアのご機嫌を取り、アメリカを叩きたい。そして核の脅威を散らつかせて意気軒高。
三流ハリウッド映画の「核戦争突入前夜」のシナリオをそのまんまなぞってるような成り行きになってきた……

2 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年04月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30